覚醒
そして5人は集められた。
その洋館には大きなモニターが備え付けてあり
そのモニターに眼をやると
「ゲームマスター」と名乗る男が現れて
まずはオープニングゲームを始めようと言った
オープニングゲームの内容は単なる
「ババ抜き」だった
5人は普通にババ抜きを始めた、
しばらくすると2人が勝ち残った
すると「ゲームマスター」がオープニングゲーム
終了を告げる
オープニングゲーム勝者の2人は隣の部屋に来るよう
ゲームマスターが告げ
「灰島 霧刃」と「夏山 蒼」の二人は言われるがままに部屋へ向かった
そこでゲームマスターがオープニングゲームの
報酬として霧刃と蒼の二人に特殊能力を与えること
そして、霧刃は
「対処物に触れると触れた者の記憶の過去・未来が
断続的に見ることができる」と言うものであった
一方蒼は
「相手の記憶を自由に操作ができるようになつた」
そして、最後にゲームマスターから二つの事を言われる、一つのは「能力の事は他の三人はきずかれてならない」もし、
きずかれてしまった場合 二人共「殺す」と言った
二つ目は「もうじき、この洋館で事件が起きるその犯人を捕まえろ」と言うものだっだが 蒼は納得が
いったように返事を行う。
しかし 霧刃は面倒くさそうに断った
しかし
ゲームマスターは臆する事なく いい忘れていた
「ゲームクリアの報酬は何でも望むものを与えると」
それを聞いた霧刃は眼の色を変えやるきを出した。