ケーキ…
?「…えっと…ここって…?」
健「…どちら様でしょう…?」
いきなり知らない人が入って来て健也は戸惑いながら聞いた。
?「あの…坂元みさとの病室ですよね?」
健「みさとの知り合いですか?」
?「はい。幼なじみの泰成です。みゃーちゃんいますか?」
健「みゃー…?あっみさとなら中に…」
健也は泰成を部屋に入れた。
それを見たみさとは首を傾げた。
み「健也…誰…?」
健「みさとの幼なじみの泰成さんだって。話聞いてみたら?何か思い出すかもしれないじゃん。」
み「うん。」
泰「みゃーちゃん…泰成やで。幼なじみでな、小学校まで同じ団地に住んでて、家族ぐるみの付き合いやったねん。」
み「みゃーちゃん…?」
その時みさとは懐かしいと感じた。
泰「みゃーちゃんのことやで。」
み「そうなんですか…」
泰「敬語はやめてよ。あっそうそう、はい!」
泰成はそう言って笑顔で箱をみさとの前に置いた。
み「…?これは?」
泰「昔食べたものなら何か思い出すかなって思って!開けてみて…」
みさとはそっと箱を開いた。
そこには美味しそうなケーキが入っていた。
み「わぁ…!ありがとう!」
泰「これが幼なじみのお母さんが作ってくれた黒糖のケーキ、それからこれがみゃーちゃんのお母さんが作ってくれたガトーショコラ、それでこれが僕とお姉ちゃんで作ったショートケーキ!みゃーちゃんが好きやったものを皆で作って持って来たねん。」
みさとは説明を聞いた後、一口ずつ食べた。
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「みゃーちゃん、向こうでスゴロクしようよ!」
「今としみちゃんとゆきなちゃんとお片付けしてるから待っててな!」
「こら泰成!あんたも片付け手伝い!ここはうちらの家やのにお客さんに片付けさしてどうするん!?みゃーちゃんもとしみちゃんも遊んでおいでよ、あとは泰成にさせるから」
「「ううん。やるよ!」」
**********
……と………さと…みさと…
みさとは我に帰った。
み「あれっ…?としみちゃん?ゆきなちゃん?…やっくん?」
!!!!?
泰「みゃーちゃん…もしかして…!?」
進むのがゆっくりですみません(>_<)
みさとが見た夢はいったいなんだったんでしょうか?