中庭…
更新遅れてしまいました(>_<)
すみませんp(´⌒`q)
み「気持ちいいなぁ…!」
健「そうだね。」
2人は病院の中の公園に来た。
公園と言っても遊具などがあるわけではなく、どちらかと言うと広場の様な所だった。
周りには木がたくさん生えていて、真ん中には小さな池があり、そこには短い橋がかかっている。
木の近くには木でできたベンチがある。
そんな小さな公園でもこの病院の患者達にとってはリラックスできる場だった。
子供からお年寄りまでいろいろな人が居てそこでは自分の病気や怪我のことは忘れられる…そういう場所なのだ。
健也は近くのベンチの横にみさとの車椅子を固定し、そのベンチに座った。
するとみさとはゆっくりと立ち上がった。
健「えっみさとっ危ないよっ!」
み「大丈夫大丈夫!」
そうは言ったもののみさとの足元はふらついていた。
み(やっぱり筋力も体力も落ちてるな…歩くのも久しぶりやしな…)
みさとは健也に気付かれたくなくて必死にふらつく足をまっすぐにして健也の隣まで歩いて行った。
なんとかそこまでは行けたもののそこからがみさとにとっては大変だった。
ベンチには手すりが無いため、ゆっくり座ることはできない。
だからと言って勢いよく座る訳にも行かない。
どうしようかと考えていると知らないうちに健也はみさとの目の前にいた。
健「もう…無理なら助けてって言えばいいのに…」
健也は半ば呆れた様に、でも優しくそう言うとみさとの両脇に腕を回してゆっくりと座らせた。
み「…ありがとう。」
みさとは嬉しくも、悔しくもあった。
もう自分独りでは歩くことだけでも精一杯、座ることすらできなくなってしまった…
1mもない範囲に移動しただけでみさとの息は上がっていた。
健「大丈夫?」
み「…へ…平気…!」
そうは言ったものの息が荒くなるのを抑えるのは大変だった。
健「あっ喉渇いたでしょ?何か冷たいもの買ってくるよ!」
健也はそう言って自動販売機の方へ走って行った。
みさとは健也が走って行くのを見送ってまたカメラを取り出した。
何枚か写真を撮って健也が戻って来るまでにしまった。