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第一部からの続き

させていただきましたりいよいよ 第2部の始まりです。お楽しみいただけるなら良いのですが。まだまだエピソードは色々考えております。第一 最寄り 面白くしようと思います よろしくお願い申し上げます。

 洗濯物の中で俺が優遇されるのはわかっていた。何せ、俺だけが丈夫な洗濯ネットに丁寧(ていねい)に入れられ、しかも、他の洗濯者と一緒にされずに、洗濯機に掛けられるからだ。他の洗濯物と一緒に洗濯機に裸で入れられ、ブラウスの袖にストラップが絡みついてしまったり、キャミソールの肩紐に巻き付いてしまったり、なんてことは滅多になかった。

 俺は壊れ易いから、(特にブラのパッドの部分が潰れたり変形したりしたら、もう、使い物にならないのだ)

 真織先生は、俺の洗濯を優先させる。たぶん、先生はカップがEで、巨大だから、ノーブラというわけには行かないのだと思う、

 先生が、俺をネットの中から優しく取り出し、生地を伸ばしながら洗濯鋏(はさみ)に固定した。今は夏だから、寒さは感じなかった。爽やかな風がベランダを通り抜け、俺の身体(からだ)を優しく揺らした。

 今の俺は洗剤やなんかの女性的な匂いに満たされていた。陽射(ひざ)しが俺の繊維を急速に乾かしていった。

  すると、隣の洗濯鋏の方からもポワンとした匂いが漂っているのに気付いた。

 横目でちらりと匂いのもとを探すと、突然声が返って来た。

『おい、もしかしてお前も人間から転生してきたのてまはあるまいな』

 ちょっと威嚇(いかく)するような鋭い声だったが、怒っているようではなかった。声は男だった。そう言うということは、そいつも俺と同じく無様で恥ずかしい転生の仕方をしたのだろうか?

 俺は仕方なく応えた。だってこんな近くに干されているのでは流石に無視てまきないもの。

「あ・・・、うん。ま、まあそくさうだが君も?」

『そうさ。わてはな。元警察官やったんやで』

 彼は白地に青い水玉の模様のブラジャーてまあった。Eカップらしく図体はデカかった。


お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。

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