↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【長編】かぐや姫は帰らない〜前世の契り〜かぐや姫が時空を超えた!  作者: 三日月未来(みかづきみらい)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
25/95

第二十五話 転生には色々あるのよ?

 未来である昼間夕子は、夢乃神姫(ゆめのしんき)から霊夢の話を聞いている。

隣には、三日月(みかづき妹)の朝霧美夏、三日月(みかづき姉)の星乃紫がいた。



「それで、ヒメは、三人の女性を追いかけて、どうしたの?」

夕子が言う。


「多分、鬼ごっこじゃないかな」



「ヒメの夢って霊夢っぽいね」

「星乃先生、霊夢ってなんですか」


「神さまからのお告げのような夢よ」

「勉強になります。先生」


「でも、変ね、それが霊夢だとすると

ーー このミステリーの真相がエンドするわ。

ーー まだ何かがありそうなのよね」


「昼間先生、ミステリーにはど(・)ん(・)で(・)ん(・)返(・)し(・)がありますよね」

「朝霧先生、まだまだ終わりそうにありませんね」


「先生たち、なに言っているのか、

ーー さっぱり僕にはわからないんですが」


「悪い悪いヒメ、これにはちょっと事情があってな

ーー まだ話せないんだ。

ーー はっきりしたら話すから勘弁してくれ」

夕子は男口調でヒメを諭(さと)す。


「分かりました」



 夕子は心の中で精(・)霊(・)に話しかけた。

『精霊さん、教えてよ』


[ヒ(・)メ(・)が(・)知(・)っ(・)て(・)い(・)る(・)わ(・)]


 夕子、美夏、紫は精霊の声を聞いた。


「昼間先生、聞こえましたね」

 三人は顔を見合わせていたがヒメにはわからない。


「先生たち、何が聞こえたの」

「よくある空耳よねー」

「なるほど・・・・・・」


「ところで、ヒメは、学園の近く神社の夢、

ーー 見たことある?

ーー いや、真夏ちゃんが見たことあるとか言っていたのでな」


「先生、あそこは先生と行ったのが初めてで、

ーー 夢なんか見ていませんよ」


「そうか・・・・・・」


 結局、ヒメからの成果が無いまま三人は部室をあとにした。




 夕子の部屋で飲み会をすることになって東(・)富(・)士(・)見(・)町(・)駅(・)近くのスーパーに寄る。


「おつまみとお酒ね」

「朝霧先生は、何がいい?」

「わたしは、軽く食べられるのが好きね」


「星乃先生は?」

「わたしも朝霧先生と同じだけど

日本酒の時は、い(・)ぶ(・)り(・)が(・)っ(・)こ(・)とか、野(・)沢(・)菜(・)がいいわ」


「先生は、日本酒派ですか?」

「ええ、そうよ、ア(・)ミ(・)ノ(・)酸(・)がお肌にいいわよね」


 しばらくして、三人は好きな物を選び昼間夕子の部屋がある四階に向かった。

 部屋に入ると夕子が小皿を用意して紫が野沢菜を分けた。

美夏は、ハムとチーズを準備して並べる。


 大きなキッチンテーブルには、ハム、アーモンド、ポテトチップス、お寿司が並んだ。

夕子が、お猪口とビールグラスを用意して準備完了。


(三人は人前以外では前世の名前を使用した)

「じゃ双子の朝霧(みかづき妹)、最初はビールで言いわね」

夕子が言った。


「夕子(未来)、星乃(みかづき姉)、三人の出逢いに乾杯!」

朝霧の声。


乾杯を終え、スーパーのお寿司を食べながら三人の会議が始まった。

「ヒメは、神社の夢を見ていないのよね。

ーー でも、ヒメの妹の真夏ちゃんは見ている。

ーー だけど、真夏ちゃんは、女よね」


「夕子(未来)、それは関係ないわよ」


「星乃(みかづき姉)、意味が分からないわ」

「それはね、転生には色々あるのよ」

「と言うと・・・・・・」

 お読みいただき、ありがとうございます!

ブックマーク、評価を頂けると嬉しいです。

投稿後、追記と脱字を修正をする場合があります。

三日月未来(みかづきみらい)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。