【完結】でこ好きメイジと力強き女戦士たち　〜おでこを舐めるとバフがかかるそうなので、脳筋美女ばっかりのギルドでバッファーとして生きていきます〜

「あなたのおでこを舐めさせてもらえませんかッ！？」

　事故により命を落とした俺・九重 英斗は、平行世界の冒険者養成学園に通っている、エイト・ナインフォールドの身体に入ってしまった。
　そのとき女神に与えられた能力は－－－－、『でこバフ』。
　自分がエロスを感じる箇所から、相手に魔力を注入してパワーアップさせる』というものだった。

「エロスを感じる部位・・・。それはつまり、おでこ！」

　とっさのピンチに俺は、道中出会った見習い女戦士・ダイナの、あまりにも美しすぎるおでこを舐めてバフをかける。
　元々超人的な力を持った彼女だったが、更なる強さを発揮して、なんとかピンチを乗り切った。
　そのままパーティを組むも、もともと権力者の息子からいじめにあっていた（らしい）俺に、あれよこれよと退学の危機が迫りくる。
　果たして俺は、無事冒険者になれるのか！？

　おでこ好き　×　魔法バトルアクション
　性癖全開の物語が、今、おでこのように光り輝き幕を開ける！



〇お知らせ
　５月６日
　無事完結致しました！
　足かけ二年、いっぱいの応援ありがとうございました！