ネクロマンサーと足神土偶の会話
厨二病の戒律についての
非常に堅固な石版に書かれた話。
あらはばきと目の悪魔健悟の語り。
アラハバキはある日、天邪鬼と言う悪魔を
見ていた。その名は健悟と言った。
屁の神であり
(また、世界に腐臭を満たす悪魔)健悟は、
昔から悪魔と言う種族が大好きであった。
パンデミックが起きれば、
ネクロマンサーとして人を蘇らせ、
恩を売る悪魔であった。
アラハバキは土偶であった。女性が
脚譲りの神として崇める存在である。
近頃は、コロナウイルスと言う
ウィルスが流行っているが世界には
話題がないだけだろう…。
そう、外科医ブラックジャックも語る。
医療神"座宗耐達"は薬を売るのを辞めようと
決意した。オーベイミーの様な頑固な
父親にすらなれない七つの大罪のゲーム
のキャラよりは伊坂幸太郎の書いた小説が
読みたい。「人の義とはそういうものだ…。」
とネクロマンサー(誰かは言わずとも分かって
頂けるだろう) は語る。さて、世の中では
狸の悪魔的なお握りが開発された訳だが、
その中身が狸には耐え難い中身であった。
何と肉!!狸には苛立ちが隠せなかった。
そこで、ネクロマンサー健悟に、又友人である
アラハバキに肉の祓いを頼んだ。釈迦牟尼は
語る。「子狸さん、貴方の友の兎は、渡すものがないからと
火に身を投げたではありませんか」
釈迦様は手段がないと言いましたが
健悟は違うと言いました。「兎も鶏も
数えるときは羽と数えます。狸よ、魚のツナは
別名シーチキンであることをご存知ですね。」
子狸は泣きじゃくりながら言いました。
「魚を食わない様にすれば良いのですか?」
その後、狸は月に六日の魚食の禁止
(六斎日の実行)をした。その後、魚の身は兎の
血液に変化した。ツナは鮪の身だが鮪の
身体には心臓がある。(TV談)
清い血液が兎を蘇らせたのであった。
アラハバキは蛙のように丸い目をして
布団で安眠をとれた。顔は人の子の姿に戻り
娘を設け、この話を広めた。
「ネクロマンサー健悟の
知り得ないことなどないのだ…。」と。
ネクロマンサーといえば、僕の中では、
ユグドラ・ユニオンのロズウェルを
思い出すね。誰だって救い主になりたい。
そう願って、この世に生を受けた。




