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そのかわり
「条件は飲む、ただそのかわり、命を差し出すのは全ての事が終わってからにしてくれ」
「……まぁ良いだろう、お互いの目的も果たされる上に、色々助かる奴もいるだろうからな」
二人は右手で力強く握手し、約束は契約へと変えられた。
「言っとくが、後から命が惜しくなって逃げ出すとかは無しだぞ」
「は! 俺を誰だと思ってんだ? そんなダセェ真似死んでもするかよ」
ヴァルドレッドは破顔した。
一方で、ロウは顔を下に向けてひどく落ち込んでいる様子だった。
「条件は飲む、ただそのかわり、命を差し出すのは全ての事が終わってからにしてくれ」
「……まぁ良いだろう、お互いの目的も果たされる上に、色々助かる奴もいるだろうからな」
二人は右手で力強く握手し、約束は契約へと変えられた。
「言っとくが、後から命が惜しくなって逃げ出すとかは無しだぞ」
「は! 俺を誰だと思ってんだ? そんなダセェ真似死んでもするかよ」
ヴァルドレッドは破顔した。
一方で、ロウは顔を下に向けてひどく落ち込んでいる様子だった。