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提案
「爺さんには聖剣を殺す魔剣、つまり対聖剣魔剣を打って欲しい」
言って、ヴァルドレッドは金硬貨がギッチリと詰まった巾着を懐から取り出し、テーブルの上に置く。
金額からして、新築の家を三軒建ててもなお暫くは遊んで暮らせる量だ。
「これで足りねぇってんならまだ上乗せするが……」
「金額の問題じゃあねぇだろう、大騎士様よぉ」
決して『大騎士』という呼び名をやめようとしないガイン。
彼は目の前に置かれた金貨には目もくれない。
「爺さんには聖剣を殺す魔剣、つまり対聖剣魔剣を打って欲しい」
言って、ヴァルドレッドは金硬貨がギッチリと詰まった巾着を懐から取り出し、テーブルの上に置く。
金額からして、新築の家を三軒建ててもなお暫くは遊んで暮らせる量だ。
「これで足りねぇってんならまだ上乗せするが……」
「金額の問題じゃあねぇだろう、大騎士様よぉ」
決して『大騎士』という呼び名をやめようとしないガイン。
彼は目の前に置かれた金貨には目もくれない。