のうきん5
こりゃ駄目だな。手のひら返しか?なら、そうではない。監督とか脚本が云々じゃない。だってかなり上手くできてる。もし5話削っていたら、この6話が生きないから。他にも笑いにしてしまったのが悪いって人もいたが、それも問題が無い。あそこは突き放すべきなんだ。突き放すことによって、そんなの同意できないよって事を示してる。
それ曲解じゃない?まあこの6話が無ければそう言われても仕方ないが、この6話レーナが殺すのを思いとどまるのがそこに繋がる、
じゃ何故駄目だとなるの?前これライトじゃなくてコメディとして成立してると書いたけど。すんませんあれ間違いでした…。なろうによくあるライト系でした…。
どういうの?スマホ太郎が何故サイコパス的だと言われるかと言うと、すべてにおいて反応軽いからになる。そこ(特に悲しさが伴うような出来事に対して)に共感能力なしとされてしまうからだ。別にそう描いてるわけじゃない軽く描く事で空気感を軽くしてるんだ。なろうはものすごい割合でこういう作品が多いんだ。
この程度ではコメディとして成立するの無理。なろうにありがちなライト系ファンタジーでした…。
ストーリーとしてきちんと出来ていても、それが面白いか?は別だからね…。
正直どっちつかずになってしまってイマイチだと思う。ようはライト系としてざっとストーリーをやっていくのに、必要以上にコメディに突っ込んでしまうため削ってしまったストーリーの流れ魅力が大幅に分量とともに削られるから。コメディとして再構成する土台がなってない。原作知らなくてもなろうそれなりに読んでいたら、こりゃ駄目だなと分かる。
この先も見るけど、常に不安定さを伴ってみるんだろうなと思うと微妙な気分。