ライフルイズビューティフル
本当にあかんと客観的には分かるんだけど、最終的には自分の好みって何かそういったものと関係ない部分もあるね。まあこれはあかんと思うよ。何故まだ見てるのか分からない。
そこで考えられるのは自分の感じ方とは何か?になってしまう。そういったのはいつものアプローチと違う。徹底的に個人的なものでしかない。だがそれをさらすのは全くの無意味じゃない。他にもそういう人がいるからだ。そこまで特異な反応なんて漫画アニメって薄っぺらいもので生まれないから。
私は基本キャラが可愛いを軸に見るのはあんまり無い。と言うか好みじゃない。私漫画好きであってアニメ好きではないんだ。だからずっとコアな対象だけに展開するBD販売のあり方が嫌いだった。
ただ誤解が内容に書いておくがゼロ年代のキャラ萌えのブームはちゃっかり楽しんでる。私はそういった新鮮な刺激は大好物なんだ。そういったものが終った後も刺激的な可愛いキャラはやっぱり生まれてくるので、それは楽しんでる。そうじゃなくてただ可愛いと言う凡庸なキャラに対する感情はほとんどない。
なろうもそうだが本当に好きな人間は凡庸なものも愛せるんだ。
その視点から見るとこれ話しにならない。次にらいふるってモチーフの選択がすべての失敗だと思う。
じゃ何故?そもそもキャラ可愛いがあまり重要じゃないので、この大失敗なライフルの部分が私には刺激になってる。もちろんこのライフルが失敗なのは分かってるけど、なんだろう、これ一応商業誌でやれてるの分かる気がしてしまうんだ。高いレベルでは話にならないのはすぐ分かるんだけど、個人的な刺激ってのはかつ、そのレベルのそれほどじゃなくて良いならこれライフルが私の中で生きてるんだよな。
結果論的だけど、何故か退屈しないんだ。いつか駄目になるんじゃないか?とは思ってるけど。それがすでに2話でこりゃ駄目だと確信したが、3話見たいかも?と同時に思って4話も期待してる。
明らかに矛盾してるんだけど、多分それなりに数の興味を引く題材としてはライフルゴミだが、私個人は単純に知らない世界がそれなりに楽しい。キャラ可愛いを期待してないので、キャラが弱くても見れてしまう。だからライフルが生きてくるんだ。キャラを楽しむだけならとっくにきってる。
普通はキャラ弱いで終るからね。それを補いのがライフルだけど、私の場合キャラ可愛いが大して刺激にならないかららいふるは補うほどじゃなくて良いから。多分これじゃないかな?と見てる。