炎炎ノ消防隊3
創作の面白さって論理的には数がすべてなんじゃないかな?と思う。これかなり大規模な人間には支持されない何か欠点がある。ソウルイーターがどうも面白そうなのに何かがっつとはまらないってのがあった。んで世界観がたまたまヒットしたからこっちは楽しめてるが、何かこの作者とても重要な部分がズレテルと思う。
それが何か?は分からない。しかも中途半端なのはこの作者それなりには支持されるんだ。絶対王者のような作品になれない。初期の頃の荒木氏はたんにマニアックだった。最初から小数派向けってあるが、この作者は中途半端にマイナーとメジャーの間みたいな立ち位置にいる。
そのズレが明らかに星宮って奇妙なキャラを生み出す元になってる。作品中でもズレた人間として出てくる。ただなんだろう実際はこれずれてなくて、俺おかしい振りしてると思ってる人が実はやっぱおかしいってノリに似てるんだ。この作者何か変なんだよな。
私ストーリーより世界観重視だからファンタジー好きなわけで。当たり前の日本現実世界って私には刺激が弱いんだ。それでソウルイーターの時感じた違和感が今回別刺激で無視されてしまってるだけで、やっぱり何かあるんだと思う。その謎が解けることはナイトは思うけどね。
数の大小で面白さを語ったりせんけど、数の大小が重要視されるところでやるならこれは欠点だろうね。