七つの大罪4期
外と内ってやつでなろうの俺TUEEEと違うとまで言わないけど、強さをどう描写するか?を徹底し無いと面白くならないと思う。
これはつきぬけとは違う。突き抜けはその辺りあんまり考えてない。逆に言えば、ここが雑になるからつきぬけが出来てしまうと成る。その点お兄様って逆に下手なんだと思う。
過剰になる部分を上手くバランス見たいのを取るのが強く見えるって魅せる意味での良さの秘訣で。お兄様みたいのはそういった作品と全く別ルートで出来たからなんだこれ?となってしまうのかと思う。
これはバトルをスリリングに拮抗させるバランスとは全く違う。ある程度リアリズムやリアリティの部分が出てしまうんじゃないかな?そこでブレーキ的なバランスが必要とされるとなる。
後これ絵と絡めると相乗効果ですごくなるのでなろうって根本的に向いてないかも…。その点もお兄様みたいな変な作品が出来た理由じゃないかと。
つーーことでこれも典型的な俺TUEEE作品だけど上手い。後当然ヒーローだし、集団ってのが良いね。このメンバー集めていくから最強感が徐々に高まるのも良い。最強軍団ってひねりとして定番だが上手いと思う。バトルの個性もそれなりにあるので、七人の侍とも良く似てるかな。同じ七だしね。ただ私七人の侍をパクッた作品は一杯見てるがそれ自体は見てないから詳細には知らないけどね。