手品先輩
これすぐ飽きると思ってたけどそうじゃなかった。まだ楽しめてる。15分と言うのも大きいと思う。本質的にネタがすぐ飽きそうなので15分はちょうど良い。だが一番重要なのは先輩のキャラだと思う。
この手の作品で面白いじゃなくて可愛いとしてしまってる話があるが、感情の質が違うのは確かだが、何故について中身を話すのは変わらない。可愛いははなす意味が無いわけじゃない。話すのが難しいだけだ。
えーっと見れば分かるが何故可愛いのか?を描写するため、中身はきちんとある。ただし、可愛いから何やっても楽しい状態にはなるので、そのあたり注意は必要。
えそれ違うの?なら違う。2次創作とかが典型で、キャラ頼みで中身が何やっても可愛いんじゃないかってものがちらほらある。
ただ基本は、可愛いと思わせるための描写=中身はある。そのため物語のストーリーとなんら変わる事が無い。ストーリーが面白い載ってのと感情が違うだけ。後これをやったら可愛いとか単純じゃない。積み重ねや無意識、無自覚にスイッチを入れるものもあるのでその辺り単純な計算があるだけじゃない。
ただそれでもこれは語れるんじゃないか?と思う。パッと見残念系。だけど私はこのキャラポンコツ系まで行ってると思う。残念系はパーフェクトだが瑕疵があるって程度の人。その瑕疵が決定的個性となってるキャラだけど。
ポンコツは見た目は全くそういう人に見えないが、ほぼ何しても駄目って人。他にはある一点ぐらいは良い所があってもとにかくそれ以外なにやらしても駄目。ほぼドジっ子と変わらん。違いは見た目ドジっこはそれが求められてるようなところがある。その点ポンコツは実はこの人見た目と違いすごく駄目な人じゃないか?ってのがそれになる。
見た目出来る人ってのがどういう人か簡単には言えないけどね。
どこに違いがあるの?残念系が欠点を多くしすぎて出来たのがポンコツだと見てる。だからドジっ子と根本的に異なる。残念すぎてそれドジっこじゃんになってしまったと見ている。
実はあがり症で手品得意って設定があるが、いかされた事は無い…。