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今期アニメ感想  作者: とびうお君
2019春
36/331

賢者の孫

 原作見るのやめてしまったけど、アニメは楽しめてるな。確かにいつ切ろうか?と見てたけど、なれてきたら何か楽しくなってきた。圧倒的にアニメの方が合う。じゃなろうってアニメ漫画向きのものを文字にしてるのか?ならそうなる。


 それは問題があるのじゃないか?なら表面的にはいくらでも問題だといえる。でも私だけが気がつく視点を書くなら多分分かる人はすぐに同意できると思う。なろうの文字の良さは作りやすさに他ならない。この作りやすい大量生産こそが文字ゆえなのだ。アニメも漫画もすごい労力を使う。


 例えば漫画でさえ一人でやっても絵を書くって作業が何倍も時間が掛かる。受け手が内容を把握するのに楽なほど作り手はそれを作りだすのに苦労するって思えば良いかと思う。それに漫画はプロの作品ならアシスタントなども加わって一人で仕上げるものじゃない。アニメはさらに多数の人によって作られる。


 なろうが文字である利点は大量に作られる事による競争とその上澄みの抜き出しにある。結局そういったものの表現としての面白さはアニメ漫画の方が上なのだから競争に勝った少数の作品を漫画化アニメ化すれば合理的だと私は考えている。


 なろう作品ってのは文字の扱いがややこしいものだと見てて、これを理解してる人が少ないが私がこうやって書いた事で理解してくれる人が増えるだろう。単純に見れば劣化であるのに価値がある。今回のツボはそこになる。私は最初からアニメ漫画で直接作れば良いのにとは全く思ってないんだ。

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