世話やきキツネの仙狐さん3
9話見たけど、これなろうじゃ無理だろうなと思う。実際なろうで近いのやってるけど、どれこれもろくなのがない。
グラタン作って、自宅で髪切っただけ。これだけで終った。たまになろうでもこういうのある。メシを作るのが多いファンタジー物だと度々ある。でもメインじゃないからやれるけど、せんこさんはむしろこっちがメインなんだよな。現代物だとやっぱこういうの重要になってくる。
現代物の衝撃展開ってもう飽き飽きするものばかりだし、それを補うためにリアルな部分でカバーしようとするから、そこがマスマスなろうムキじゃなくなってしまう。何度も書いてるけど、私はそういった作品を全否定したいわけじゃない、今のランキングだとそういった作品が選ばれる事が無いので受けたいと思って書いても無駄だと書いてるだけだから。
他にも悲劇、泣ける感動系、共感とか、こういうのもなろうは弱い。こういうのもすべてまとめて同じようなタイプだと思う。これまで一般的だった小説のタイプとなる。
このレベルじゃ文字じゃきついんだよな。このタイプだとやっぱアニメが最高点だと思う。
じゃ文字じゃ無駄なのか?だとええーっとありきたりじゃないなら良いのじゃないか?と思う。誰かがこれを絵にしてみたいって思わせるオリジナリティだと思う。ありがちなグラタン作る、髪を切るじゃアニメ以外じゃ通用し無いって話になる。
根本的にはキャラクターに行き着くけど、何をやるか?じゃなくて、誰がやるか?で刺激が変わるってだけの話になる。ますますアニメ向きだと思う。
こういうのを作れば良いって単純な話しじゃないのは、否定してるから分かると思うけど、そんでも、過去創られてきたタイプとはやっぱ違うなと分かりやすい作品だと思う。
どんどん見たいってタイプじゃなくて、まず最初に見てもらえるってハードルの低さ。ここからまずはスタートし無いと。参考になるのか?ならないのか?が分かりにくい書き方だとは思うけど。古い一般的はタイプよりは最悪じゃないのは確か。