表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
今期アニメ感想  作者: とびうお君
2024冬
302/331

24冬アニメまとめ

・楽しみ

ダンジョン飯



・そこそこ楽しみ

ピーちゃん


ループ7



・適当

不死の冒険者

レベルアップ


異修羅

魔女と野獣

最強タンク

悪役令嬢99

スレイブ


指輪


魔法少女

ぽんのみち



ぽんのみち

 これひどく面白くなかった。途中からけいおんタイプだと分かった。いやけいおんが悪いって言ってるわけじゃない、今時テーマとなる題材がお飾りでJKがだべってるだけってあかんわ。麻雀部分がひどくつまらんからなこれ。アニメ化したのが謎すぎる。途中で切ってしまった。見るんじゃなかった。



魔法少女

 すごくがっかり。ただこれは好みの範囲かな。なんというか最初のインパクトだけ。内容が似た感じで飽き飽きしてしまった。好みってのはその似た部分のエロが好きな人もいるかもしれないので…。とにかくがっかりするような単調さになってしまった。これもかなり見てから切ってしまった。



指輪

 最初はぎりぎり見れると思ったけど、あかんわ。最後まで見ると思うが、ちょっとそのぎりぎり感が物足りなさになってしまった。ぎりぎりを超えるあたりじゃないとちょっとでも不満になるともうあかんね。



スレイブ

 うーん微妙。魔法少女にちょと似てるかな…。ご褒美ってやつがな。ただこれ見続けてるのは姉が生きてて敵に回ってるところかな。後は、ショートカットの隊長がちょっと良い。



悪役令嬢99

 多くの悪役令嬢ゲームと近い。でもこれそのツボで見るとちょっと変。なんというか全体のフラグを折るぞって流れがイマイチきれいな展開してない。順序だって計画的にやっていく気持ちよさがない。じゃ何がこれ?ってなると、笑いとまでいかない微妙な小ネタの連続。まるで緩い連続性がある4コマをアニメ化したようだ。



最強タンク

 うーん特に面白いってわけじゃないがコテコテの追放系。ただこれざまぁが緩いな。そこで楽しむものじゃないと思う。ひどいと元パーティー死ぬからな…。または殺すよね。なろうだとわんさかその展開がありそっちが逆にてんぷれなのだが、アニメ化って無いよな…。


 ただ今回死にそうだった。なんとか元PTリーダーケガだけで助かった。その後すぐ反省してた。なろうのテンプレなら死ななくてもさらに死に追い込まれる…。後PTの大半がグルってのがある。これが辺境スローライフが違った。むしろ約1名がおかしかった。その点こっちも似てる。


 なろうじゃ多いのがPT大半が追放に賛同。一部元PTが合流ってのが多い。そして追放した元PTは死亡まで追い込まれる。なんとなくだが、この辺り意図的に緩めのが選ばれてる気がするな…。それともそのタイプは上位に来ないのか?まあデータ見たわけじゃないが分からん。


 じわじわ増えてきたが、なろうで多いタイプがほぼないってのがきになる。ざまぁこそが前半のツボだからな…。ちょうどそこまでが1クールぐらい使う作品が多いのでアニメに向くと言ってたんだけど、ざまぁが本当に弱い。もちろんそこだけ描くのはない。


 追放されて逆によかった描写が描かれて、その間に挟んでくる。そしてその描写がたまってきたらざまぁで終わる。すぐざまぁするケースも多いけどね。なろうが危険だなと思うのはこのケースが少ないんだよな。それは単純にアニメ化が少ないから確率的にそのケースに当たらないからなんだ。


 だから追放系のアニメ化の割合が少ないのがやべーなってみてる。今期も異世界チートとか普通に転生転移あるからね。ただなろうって今転生転移に戻ってる。ここ困ったところだよな。全く意味不明だが、ランキングで転生転移タグがどうも機能してないんだよな。あのタグ無くなったのか?



魔女と野獣

 これ雰囲気が良い。本当にそれに尽きる。作画もまあ良いんじゃないかな。このタッチの絵だと作画良いと感じないとちょっと雰囲気出せないと思う。映像作品において雰囲気や空気感ってものすごく重視するものだと思う。そういったものを計算する演出もその1つかな。



異修羅

 意外見れば見るほど面白くなった。理由は2つ、1つは1話完結でキャラを紹介するその紹介が面白かった。後はそれらが絡み合って戦いだす流れがよかった。デュラララの成田さんみたいな話の作りだよな。



レベルアップ

 ついに来てしまったな。韓中の原作がつまらんと言ってきたが、これは面白い。最初これが韓国の作品ってしらなかったけどね。なろう系が韓中ではやってるって本当だったんだな。しかもこれ本場の日本の平均なろう系より面白いぞ。そりゃ無職転生とかのほうが面白いが最強タンクよりは面白いな。



不死の冒険者

 良く知ってる作者さんだが、現地主人公が多い。転生転移全盛期のころから現地主人公を使った作品が多い。だから最近の追放系とは全く違う。だが面白いなこれ。追放系だらけで希少価値?と言うとそうでもないんだ。ただのファンタジーが飽きられて今のなろう系がある。


 だがこれは確かになろう系だな。だが追放系とは全く違う。妙な作品だ。転生転移のころからやってる感じがよく出てるな。なろうらしいがなろうらしくない。と言うか今のなろうって転生転移に戻ってるからな…。



ループ7

 やっぱこれ変わらないな。今までの人生で歩んだスキルを活かすのが面白い。ただもう1つ今までで出会ったキャラもうまく生かしてるな。ただそれだけだとこの国にはきたことがなかったので新キャラと絡むときにいきない。そこがうまいんだよな。


 ああ殿下はあってるんだけど、死の間際にちょっろっと会うだけなので。そこも剣の模擬戦で生かしてるけどね。



ピーちゃん

 最初ほどは面白くないな。もっと上がると思ってたら、そのまんまって感じ。ただ落ちる事はない。ひどいアニメ化らしい。ただ後半仕方がないと分かってきた。原作を省略してるんだけど、絡むキャラが多すぎて、これをすべて生かしていたら展開が遅すぎると思った。


 それはそれで面白いのでは?と言うとこれはダメだろうな。これ原作ファンも認めてるのは、出てきたキャラを数多く生かせるようになるのがかなり後らしい。これ何クール?か知らないけど、1クールならこれは無理だ。この手のアニメ化多い。


 これって作品の軸が入りきる話数ってのがある。これが1クールに入らないとかなり不完全燃焼になる。まあだからって省略しすぎだよってのがバランスになる。私が見るところ十分ありだと思う。見てられないって程省略してるとは思えないわ。


 もちろん比較した分量とか聞いてるととんでもない事してる。だが私その手のひどい省略で見てられないってかなり見てるから、それと比べると全然ありなんだよな。



ダンジョン飯

 最初は、孤独のグルメファンタジー版だと思ってた。でもこれ致命的欠陥がある。あれってかなりの料理の頻度で味が想像できるんだよな…。新世代グルメストーリーのタイプじゃこれ無いね。大きく分けて3つのパターンがあって、深夜食堂みたいな料理を絡めた人間ドラマの面が強い作品。


 後は、孤独のグルメみたいな食べる側から見た料理作品。そして最後はこっちが古典なんだけど作る側の面白さを生かしたしょくげきのソーマや美味しんぼみたいな作品。ただ美味しんぼは1話完結で、深夜食堂みたいな人間ドラマも展開してる。


 んでこれ、美味しんぼのほうが近い。ちなみにソーマってリアクションが派手って意味でミスター味っ子とよく似てる。


 こんなモンスター食えるのか?ってのが料理次第って感じで仕上げてしまう。んでこの料理を主に担当する戦士がなんかいいキャラなんだよな。これ漫画向きだわ。動きがそれほどいらないからね。ただ戦士の声優さん良いな。


 展開で普通は変わるんだけど、期待とまとめで違う事書きたいじゃない。それが展開じゃなくて、連続性薄いのに印象で変わった珍しい作品。ただこれ連続性2つほどあるね。まず1つはドラゴン。後はこの迷宮を作った人を探すってのがあるな。


 ただこの2つって、銀河鉄道999のアンドロメダにいってキカイノカラダもらうってのに似てるな。緩いー薄いー連続性。



 今期はなんだろうな。新しい何か?はないと思う。ただテーマみたいのがあるとすると2クール目も含めてトールキン風のファンタジー世界の作品がいよいよ当たり前になってきた。もちろん過去RPGが発展した時そういう時代があった。


 だがなろう系が勃興してからの新しいファンタジーブームだと思う。それ新しい流れじゃなくて、当たり前の時代になってきた。まあなろう以外のファンタジーが増えてきたなと。ただダンジョン飯ってなろう系がアニメ化されてきたころにすでにあったらしいけどね。


 常に新しい何か?を探して書いてるけど、そうじゃないのもあるな。すべてが似た作品になるわけはないが、変化のない主流の流れってのも書く事の1つだと思う。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ