薬屋のひとりごと
不思議な作品。まず数話完結の話なのでかなり面白くないと視聴できない。だが今季フリーレンがあるから比較するとそこまで優れたものを感じない。じゃ何故?そこがとても不思議な作品。んで答えを探してると、これミステリーだと思う。そんなのすぐ分かるわーってなるが、これあくまで薬屋ってのがキー。
推理を専門とするような探偵じゃない。あくまで病気や薬がキーとなって事件を紐解いていく。じゃ医療物?となるとそれも違うんだ。薬がキーとなってミステリーをやる。多分ここにツボがある。これ以前美術品がキーとなってミステリーを展開するって話を見た事がある。その作品は推理が雑でイマイチだったが。
その点はかなり見ておいて面白い。もう1つ重要なキーは現代なら全国にあるドラッグストアの薬剤師レベルの知識で良い。これ時代が良いんだ。じゃ現代に合うように高度にすれば?そうすると見てる視聴者がつまらなくなる。そこで分かるのは、これ巧みに逆行転生のように現代知識スゲーになってないか?って気が付く。
ああなんだこの作品意外にもドストライクのなろう作品なわけだ。なろうにしてはって言われてる作品だが、よくよく見てみるとすごくなろうらしい作品なのだ。ただし史実なのか?は不明で架空の中国っぽい世界観だけどね。