チェンソーマン
私個人は面白いのだが、鬼滅からジャンプのアニメ化に過大な期待がかかりすぎてる気がする。そもそも鬼滅の路線が微妙だったと思う。正直結果論だなと言う思いがある。つまらないってわけじゃないが、ここ最近の進撃のダークな流れの作品で、必ずしも王道バトルアニメって形じゃないと思う。
そういった流れのカウンター気味に入ってきた流れなので、根本的には何故鬼滅が子供に受けたのか?が未だによくわからない。あの作品の特別性は子供に受けた以外特にない。とにかく後続の作品にはこれが全く聞こえてない。何か原因が?いや違う、鬼滅自体が、何故子供に受けたのか?結局よく分からない作品だったのが大きい。
子供に受けなければ、裏街道を行くようなダーク系作品の流れがずっと続いてる。
特にこれはその傾向が顕著だな。これちょっと人を選ぶと思う。もうさすがにチェンソーマンをポスト鬼滅として扱ってる人はいないだろう。
後スパイファミリーは色が全く違うが、あれは以前も書いたが、基本1話完結なので、展開力がほぼ無いのでがっかり感がでるだろうなと思う。熱中するようなタイプじゃない。
この作品個人的には好きなんだよな。呪術と比べて女の子キャラが可愛いよな。別に頑張ってる感じはないんだ。そこはかとなく可愛さがある。これは作者の大きな差だと思う。