22夏アニメまとめ
・そこそこ楽しみ
異世界おじさん
・適当
異世界薬局
ハーレム
リコリス
転生賢者
転生賢者
これいまいちだったな。何がダメなのか?良く分からない。俺TUEEEつまらないってわけでもない。オーバーロードこてこての俺TUEEEだけど面白い。他のイマイチって俺TUEEEよりさらにつまらない。暗殺貴族とかまだ面白かったな。どうも主人公に目的意識や意欲が無いんだ。
よく似たタイプが失格紋で、これこそがまさに意欲の差。何故つまらないのに見ていたかと言えば、全体の敵となる救済の蒼月って組織との戦いが見れたから。で、失格紋も悪魔との戦いが全体を支配してて、この取り組み方意欲がてんで違う。なんとなくやってる感じ。表現的にそうなっただけでは?ダウナー主人公なのでそう見える。
ただ失格紋、倒すためにあーだこーだ考えて様々な行動を起こす。それが実にスムーズに展開される。なんというか行き当たりばったり感…。行った先でたまたま組織とかち合って打倒ってパターンがものすごく多い。最後だけじゃないか?と思うのだけど、そこだけあーだこーだ考えて目的を明確化して順次行動してた。
リコリス
分からん、何故これが大人気なのか?ただ人気なる傾向ってのは見えたと思う。それが自分にとって面白いか?は全く別。多分この傾向自体全部好きじゃないんだろう。ただ最後につながっていく真島ってキャラは良かった。良くいる性格破綻者のサイコパス的犯罪者なんだけど、妙にちさとと相性が良かった。そのせいで最後の流れは素直に楽しめた。
ハーレム
これは面白かったな。多分私が好きなタイプ。売りはハーレムだが、ほとんど進まないほぼロクサーヌ。でもまあそれはそこそこ面白いどまりで、私として面白かったのは、じわじわ強くなっていく部分。私は俺TUEEEより、このゲームのキャラを育てていくようなこつこつが好きなんだよな。
後面白かったのが、この主人公盗賊団を殺すのに気合入りすぎてる。計画的に一人一人殺していく。かつ正義とかなんもない、ただただロクサーヌ欲しいから…。終始一貫してこの意欲にあふれた主人公が良かった。
異世界薬局
そこそこ面白かったが、なんというかこの薬品どうするんだろう?って疑問の部分。自分で作ってるからな。最近の知識は伝授してたが、後化学合成の薬品はどうしていくのか…。その辺りが突き抜けられなかった部分かな。現実にある薬剤を生み出す魔法…。なんとも言えない微妙な能力だ。
異世界おじさん
これ面白かった。ずっと楽しめたな。飽きそうこれが無かった。これは多分この作品コメディ調だが、単純にコメディってわけじゃない。そこがすごく大きいと思う。笑いありストーリーありって事じゃないんだ。すごく面白い展開にギャグもありじゃない。なんというかまったりとした空気でぼちぼち楽しいストーリーを見ながら時折このストーリの流れがあってこそで笑えるという感じ。
ファンタジー世界と現実世界ってのを絡めたものとして、似た作品が全く思いつかない。それでいてとっつきにくいぶっ飛んだものじゃない。ありそうでなかった?作品ってのが一番いいかな。
今期はさらに現地主人公居ないなって目立ってきた。こりゃもうこの流れ大問題になるね。かつローファンタジーの異世界おじさんもその流れの1つだよな。あっちに転移して戻ってきただから。もろ転生転移パターンだよな。特に全滅ぐらい現地主人公が無かった。これはすごいことだ。
なろう発は続いてるのに、なろうで主流を占めるパーティ追放系&ザマァ展開ががほぼ出てこない。アニメの皆がなろうどうなってるの?って多分実際見たらびっくりすると思う。おそらく現地主人公の本が売れてないからこうなってると思うけど、真実は何だろうね。本当に奇妙。
後今頃よう実やってるね。クズっぽい主人公が悪くないと思ったが、どうも結果オーライになってる…。本人は自分のために他人を利用してるだけなんだけどな。特に計算高くそれを隠してるわけじゃないのに何故か嫌われないんだよな。相手してる人間がなんとも言えない人間が多すぎるからかも。櫛田とか言うまでもないし、軽井沢が一番主人公がクズっぽいって分かってるがベタ掘れだし…。堀北が基本自分のためにクラスアップを目指してるので、それがもろ出て自分本位にたまになる。
これじゃな…。作者が意図的に善良そうなキャラを深く絡ませないようにしてるのじゃないか?と見てる。櫛田なんて、こんなやつに負けるなよと逆に主人公応援してるしな…。ただ堀北は徐々に変わりつつある。ただその方向が主人公が望んでるってのがまたなんとも。