真の仲間4
何故ダメか分かったな。これなろうっぽくない。普通に面白い部分がある。もちろんなろう作品は普通の作品と同様の面白さはある。だがそれだけじゃ文字で読んでもらえるわけがない。その部分は基本レベルが低い。この作品そのなろうで共通するオーソドックスじゃない。個性がある部分が普通に面白い。
個性があるのにありきたり?ちょっと違う。方向性が外の作品の面白さで、外の作品は個性が大事にされる。なろうで必ずしも重要じゃないのは皆分かってるだろう。一般的な話の面白さに個性がある。
かごに振り回されるがまずその1つで、それだけじゃない。その最たる勇者がかなりそれに振り回されてる。じゃ同じテーマじゃないか?なら、掘り下げ方がてんで他のキャラと違う。なんだほめてるのか?なら真逆、だからダメなんだ…。
この作品中途半端にネット小説らしい面白さがある。まあそれが代表サイトとして、なろうっぽいだけど、そこがいまいちすぎる。なろうっぽくない部分が面白い。そのなろうっぽい部分がつまらないので、大半を占めるなろうっぽい部分で作るときイマイチ。それがこれまでさえなかった部分。これなろうっぽい部分ならかなりイマイチな作品じゃないか?
正直その部分は何故アニメ化されたのか?よー分らん部分。問題はスローライフじゃないわ。かなり個性的な原因。