不滅のあなたへ
変な作品だと思う。でもやっとなんとなくこういう作品かな?と見えてきた。基本変な作品。まあ楽しめてるけど、典型的な王道外しをやるとつまらないって作品の例になってるが、その辺りぎりぎりなんとか踏ん張ってる。
だがやっと分かってきたと書いた。これそれ面白いんか?と言いたくなるが、出てくる人の多くが悪意を投げつけてくる。前回までもまあろくでもない人身御供の話だったけど、それでも父母は仕方なくって嫌な思いがあったし、それに対して抵抗していたねえねえもいた。ただそれを推し進めようとする別の集団は今と繋がってる。
今回は本当にひどい。皆がメインキャラ回りに悪意を投げつけてくる。何をもって面白い視点としてるか?は分からないが、人によってはこれが面白い人が居る。だから私にはイマイチ分からない。やりたいことはすごく良く分かってきた。今はその描きたい部分を確信をもってこれだと感じている。落ちた犬をたたくって感じがある。
なろうと決定的に違うのは、そういった悪意の人物はなろうでは主人公に叩きのめされる。だが、この作品其れが無いどころか、延々とそれが終わらない…。