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転スラ2
いろいろ要素としては言えることは多々在るが、根本的にはもっと大きな目で見る必要があると思う。作品感想から外れてしまうが、まとめて短編にするほど抽象化しかつ分量を保てないので軽く扱う事になってしまった。
ポイントは、まず人気作だから人が集まりやすい。これが最大の要因。人が集まれば変わり者の馬鹿も増える。その腐った判断が言語として書かれてるだけ。これはすぐ分かる。だが、次からは今回書く意味が出来る。人気作だからと言っても、人気が人気を呼ぶ。それによって、宣伝効果が起きる。
実際見る前にそれによって触れる前にすでに期待が大きくなるバイアスが出来る。何度も書いてるが、期待は評価の最大の敵。100害あって一理なし。転スラの悪口の大半はこれ。期待ほどの結果が伴わないから。
後は、根本的にこの宣伝効果があってない人を招き入れるからになる。それはもう散々書いたと思う。
総合すると、転スラだけの問題じゃない。他の作品でも起こりうる、それが抽象化した創作論「評価論」になると書いてる。