俺ガイル完
面白くないわけじゃないけど不満が多いのはすごく分かる。いつもノイジーマイノリティって話をしてるけど、本当にマイノリティなのか?については敏感にチェックしてる。ノイジーマイノリティってのは、創作はすべて不平不満を言う輩が一定数いる。この法則程度なら無視ってものだと思う。どんな作品でも同じだから慣れると規模が把握できてくる。
この作品はおやっと思ってしまった。2期でも思ってたけど、3期は明確だな。特に3期は原因がはっきりしてる。終わるからね。じゃ終わる特別じゃんとなる。ならん、2期からの流れで終わりを完遂するって形になってる。
1期の流れなら終われないってのはすごく分かる。それでも1期楽しかった人はこれ確かにまずいかもなと思う。よう実もそうだけど、いまいちなんでこれヒットしたか分からないってポイントに影の実力者スゲーって流れがある。ラノベの俺TUEEEの流れに乗ったとなる。
そもそもハルヒから続き謎部活で、はがないのボッチ系のヒットだったのでそっちだと見てたけど、よう実が表れてこの主人公ちょっと八幡に似てるなと思ったから、影の実力者ってキーワードが出てきた。そういったシンプルな問題が起こって主人公解決って娯楽作品の面があった。当然今見てる人は分かると思うが、みじんもその単純さが無い。元々ひねりがあったから面白かったんだけど、それでももう解決のカタルシスみたいのが問題の流れの方がメインになっててなくなってしまってる。
面白いのに何故こんなひどく言う人がつきまとってるのかな?と不思議に思う人に一助になればと。分かったからって許容できるか?は全く別だけどね。少なくとも何なの?って意味不明さが持つ気持ち悪さはとれるかと。




