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今期アニメ感想  作者: とびうお君
2020夏
158/331

20夏アニメ期待

・すごく楽しみ

・楽しみ


・そこそこ楽しみ

デカダンス



・適当

モンスター


グレートプリテンダー

ラピス

レンカノ

宇崎ちゃん


ジビエート


ピーター


異常生物


・切るかも

ゴッド



ゴッド

 うーん、ただバトルするだけだとな。評価の高かったベントーでも思ったけど、私単純にバトルするってのがあまり好きじゃないようだ。



異常生物

 なんとも言えない中国作品らしいが、一昔前の日本アニメみたい。まだどうしようか?悩む段階。中国作品の独特の違和感がある。ただそれよりなんだこの古いベースはって点が。妖怪娘と一つ屋根の下ラブコメって、まあ水樹奈々のヴァンパイヤのあれみたいなものだと思う。名前忘れた。



ピーター

 何やりたいか?良く分からんこれ。だから逆にすぐ切るにならないだけ。



ジビエート

 なんだろう独特の違和感がある。多分パンデミックとか上手く時流にのせてるが、何故侍と忍者?これがかなり違和感。



宇崎ちゃん

 うーん、これはきわどいな。何故か?と言うとうざい気味のキャラがギャグに振り切れないで可愛いを両立させるって点だけど、ちょっと難しい。漫画とかでは多い。これは漫画がニッチ戦略が多いためで、可愛い萌えがトップレベルの戦いであるアニメではこれが失敗するケースがかなり多い。たまに変化球がはまってまぐれ辺りするんだけどね。


 宇崎って苗字は多分それを分からせようと狙ってる。



レンカノ

 なんだこの妙に生々しい設定。気軽なラブコメと思いきや根底が金で繋ぐ女関係だからエグイ。その根底の設定に対する感覚がもろ出ている。すべてにおいて何かその生々しいリアルの嫌さがふんだんに出てくる。つまらないわけじゃないが、おかれた状況に対する卑屈さを持ってる主人公に共感ほどじゃないが無視できない面があって、見終わった後疲労感がある。



ラピス

 まだなんとも言えない。どうみても魔法系なのに、アイドル臭がする。このすごいミスマッチどうなるか?みてみないと分からない。これはこれで漫画とは別のニッチ戦略。ただアニメでこっちはよくある。どれぐらい違うか?と言うと、漫画とアニメのニッチ作品だと日本と中国作品ぐらい違う。



グレートプリテンダー

 1話はこのレベルじゃない。ただこれを維持できるか?まだなんとも言えないので。つかみはOKがもろ出てる作品。かなり良い1話。ただ中身は特にいう事が無いな。とにかく良い騙しあい。敢えて言葉にするなら、町の詐欺師が世界をまたにかける詐欺師に手のひらで遊ばれるって構図が良い。


 相手の考えることが大きすぎて想像が全くついてない。何故騙されるか?の根幹がしっかりしてる。



モンスター

 なんかなろうでもありそうな…。ちょっと異種族レビュアーズとは違うと思う。あっちほど内容で楽しめるタイプじゃない。逆に言えばあっちは絵で損してる感じもある。内容から絵があってるんだけど。こっちはモンスター娘の方が近い。それをもっとセントール寄りにした感じ。レビュアーズはエロとつなげたファンタジー設定だったけど、こっちはあんまりエロ関係なく無い?って感じで絡めてる。ある意味お医者さんごっとに近くなってる。



デカダンス

 2話で突き抜けた、今期では別格だと思う。アニオリらしいが、このシリーズ構成さんアニオリ経験がない。こういう人はまだまだ分からないなと思わせる。ベテランほどS構成脚本やってるのに、純粋なアニオリの経験がない。どんなもの出してくるか?分からない未知が生んだ作品。


 こういう人良いのかも。十分な経験があるのに未発表ゆえに枯れてない。とにかく世界観が上手いと思う。展開の話をエッセイでしたけど、実際は展開に世界観設定がすごい絡む。分ける事が難しいので暗黙の了解で展開に加えてしまった。


 ただ1話じゃなくて2話でこれってのが上手い。いろいろ言われてるけど、最後の方で出る話だよな?って言われてるから、初期のイメージを覆す系。おそらくもう1つひっくり返てしてくるんだと思う。だから世界観設定よりも展開の方に比重が大きいかな。


 展開として見えちゃった部分で話すけどこの世界観旨い。通常リアルと言われる現実世界をバーチャルとして生きるXの話。このXが曲者、xが何者か?が良く分からない。アニメらしい古臭いSF観と仮想世界物の見事な融合だと思う。Xが何者か?良く分からないので、これが多分まだ展開されてない謎だと思う。


 普通に見ていれば、バーチャルに生きる人間と現実世界に生きる人間って構図になる。でも人間じゃないのでは?って見える部分もある。だから大きな謎が残ってる。人間じゃないならお前らどこから来たんだ?ってなる。宇宙人?AI?謎。しかもすごくいいのはそのなぞでひっっぱるような話じゃない。


 リアルワールドの主人公が全くすごそうに見えない。むしろXが実はすごい人展開。でも、X側からはこの主人公とんでもないやつだってなって興味がわいて積極的にかかわっていく。Xたち知的存在の秘密よりこっちが楽しみ。とあるでレベル5側がイレギュラーとうまに困惑するのに似ている。



 今期はデカダンスに割いてしまった。それぐらい期待してしまった。不味いな期待の裏返しにならないといいけど。だからいつも大きくは初期で期待しない。なんというか自分の選球眼を信じたいって気持ちになってる。


 コロナの影響が少しマシになってると思う。作品は少ないが、コロナで延期された続編が多いからになる。コロナ後って言えるような大きな変化はないが、2つも歌がないOPを見てまさか?と思ってる。ただジビエートの曲は三味線を聞かせるためのようだ。歌がないのが李湯ではないと思う。


 アフターコロナで歌がないOPが増えるのか?とビビってしまった。


 デカダンスは絵的にもとても重要。仮想世界の問題は、仮想世界が仮想世界であると絵的に分からせるのが難しい。この問題が最初から人間じゃないしリアルな世界でもないって形でほぼ完ぺきに補っている。後はこの発想が上手い。ここは文字に向いている。それがどうしても言いたかった。これはなろうでも出てきてほしい作品だ。ノーストレス系じゃないが、なろうってそれほどそういうタイプばかりじゃない。


 この発想ならSFやVRものがさらに発展できるのじゃないか?と思う。


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