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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった
あれれ。6話なろうによくあるショートストーリー集だったのだがイマイチだった。なろうのショートは大体いまいち。なんとなく筆休めって感じの作者の休憩感がある。
でもそれは本編でがっつり楽しむからなんだけど。この作品そんなにストーリーが魅力だと思ってなかった。だが相対的にこれじゃ意味があるなと思えてきた。
この作品キャラにまつわるEPが多い。王子、弟王子とか、前回がゲームの方の主人公のキャラ。多分この作りがいいんだろうな。キャラに絡んでがっつりストーリーを展開させる。キャラEPだけじゃないとは思う。これからもキャラクターを絡めたイベント的なストーリーが展開されたときに真価が分かる。
だがもし後半いまいちになったら、多分キャラEP以外いまちいかも?ってなる可能性がある。どうなるか?分からないけど、ストーリーが面白いって部分でこの作品とてもややこしくなった。通常の作品だと連続性の高い展開の刺激が大半なので、それが欠けているこの作品はストーリーの魅力が分かりにくい。
何がストーリーのキーなのか?後半まで分からなくなった。




