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今期アニメ感想  作者: とびうお君
2020春
148/331

20春アニメ期待

・すごく楽しみ



・楽しみ



・そこそこ楽しみ

イエスタテディ

かくしごと

ていぼうぶ



・適当

たまよみ

グレイプニル


8男

BNA


悪役令嬢


アルテ



・切るかも

プリコネ


波よ



波よ

 恐ろしくつまらなかった。だが意外に好きな人は多い。さっぱりわからん。私がなぜダメだったか?と言うとネタがつまらんに尽きる。だがほめてる人はテンポとそれに絡む主演声優の演技が刺激になってるようだ。ネタについて面白いって言ってる人が皆無だったので、重視する部分が違うんだろう。



プリコネ

 イマイチ、絵が良いのは良いことだってのが良くわかった作品。かなりつまらんが絵が良いだけで苦痛ではなかった。ただ多分そういう部分はすぐ慣れるため1話以上は避けたい。私が力入れてる部分だがこれ多分そこそこ評判がいい。でもそれに対して冷ややかな視点を持っていた方がいい。


 それがどんな原因で出てくるか?でステマとかじゃない。まずゲームはゲーム独自のファンがいるためその人たちには意味不明な面白さが刺激になってる。一番はキャラのファンのための刺激。次に深夜アニメは基本キャラ可愛いが重視される傾向がある。そこはかなり良い。そのため極振りと似ているという人が居るが、その他の部分が全く違う。


 なろう的俺TUEEEの面白さなんて全くない。これが似ているという人はそもそもなろうの面白さを重視してない。キャラ可愛いだけ似てる異世界ものってだけになる。ただ、コッコロが一番人気だというのがすぐ分かる1話だったので私には刺激にならなかったが良い一話なんだと思う。



アルテ

 面白いそうだと思うが、ベタすぎるなって流れ。ただ深夜アニメでは珍しいと思う。こういうのは進んでいくと個性が出てくるので、先を見てからになるためこの位置で保留。王道だけど深夜では貴重って意味でランウェイとかこの音とかは1話の引き込みがもっとうまかった。ある意味漫画的。だからこれはそういうのが弱いとは思う。


 1話として弱いんじゃない、1話でモチーフとなる絵画についての引き込みが弱かったのでそれは2話以降見ないとって意味になる。キャラクターの引き込みとしては十分ドラマチックになってると思う。



悪役令嬢

 いよいよ女性向けベタなろうの登場。男性向けが嫌われてるのでその反動みたいになろうにしては面白かったが目立つ。だが女性向けと男性向けなら女性向けの方がまだ古典的だと書いてた私の視点からすると当然の反応としてしか見てない。ようは物語の面白さとして普通過ぎるんだ。


 前から書いてるけど、女性向けでなろうファンタジーに近くするためには2次創作のドリーム小説が本来近い。悪役令嬢はその点なろうらしさが薄い。女性向けは自分がなりきって楽しむより、それを見てる第3者の楽しみのためなろう外の面白さとそう変わらない。ある意味悪役令嬢って外面が良すぎて体裁が整いすぎてる。読者の欲望丸出しの気持ち悪さが足りない。



BNA

 えらく評判がいいがそこまでか?と思った。トリガーは固定ファンが多いためあてにならないのと、ケモナーによる評価も考えられる。それに絡んだ海外ファンの評価の高さも感がられる。ただ悪い作品じゃないと思う。


 ファンタジーならありふれてるテーマなのでなんとも言えないが、ポイントはSF的じゃないか?と思う。ローファンタジーとするには日本全体が獣人を軸に全く社会が違う。その点ヴァンパイヤウィウバンドと似ている。明確には分けられないが、異世界もののポイントは文明発展だと思う。これは私が指摘した。


 発展した文明社会じゃないってのがキーで。これだけ進んだ社会での獣人ファンタジーならなろうファンタジーと同類に扱うのは無理だと思う。



8男

 特にいう事はない。この先どう進むかに尽きる。私が苦手とするのはうまくいきすぎるって点で多分ご都合主義。でもその基準はアニメファンと大きく異なる。その点でなろうの中では私はその点基準が厳しいと思うが外では多分甘々。内と外で基準が違いすぎて、ご都合主義という言葉は内と外の違いを知らずになろうを語るうえで意味をなさないと思う。後個人的だが私は戦記物に関してはさらに甘くなる傾向がある。



グレイプニル

 進んでみないとなんともわからない。ただあまり可愛いと言えないヒロインがパンツのせいなのか妙に刺激があった。本当にそれしかないきもするが、その答えは後でわかると思う。



たまよみ

 面白いと思うが、リアルについてやばいすれすれ変化球がキーとなってる。ベタなのだがそこはベタじゃない。今のリアル系の多い漫画の中で梶原一騎の時代の産物。黒子のバスケに近い。だがそれがまともに打たれたのがちょっとびっくりだった。



ていぼうぶ

 JKに何やらせるか?の流れの典型的作品。だがたまよみみたいにスポーツなどもあるので、この手のさらに分類されてる。おじさん趣味をJKにやらせてみようってのがこの流れになる。やまのすすめ、ゆるキャンなどになる。スポーツを別にしたいのはテーブルゲームの麻雀の咲ぐらいしかBD売り上げはかんばしくない。


 その点でスポーツは多分種類が違うんじゃないか?と見ている。麻雀を含めて勝負事は多分相性が悪いとみてるんだ。他者と勝ち負けを激しく競わない趣味って感じかな。キャラデザが凡庸なのとそれに合わせて性格がおっさん臭いので多分そこは深夜ファンの評判は悪くなると思う。その点映像研にとても似てるがあれよりは可愛い。多分あっちはわざと醜くしてる。



かくしごと

 いつもの久米田ってなってしまうが、意外とキャラが可愛い。その点旨いと思う。ただこれ仕事がばれた後終るのかな?が分からない。そこからもきちんと楽しませられるのか?が分からないからその点だけ不安。



イエスタテディ

 正直言えばこれが面白かったのがきつい。見た後嫌な気分が残る。その点エヴァ時代の残滓のような物語だと思う。冬目影は好きな漫画家だけど、そこからファンタジー色を徹底的に抜いた感じ。それでも楽しめるからこの人の作品私好きなんだろうな。はーこんな陰気なものが根底にある作品を1番の楽しみにしなくちゃいけないとかーってつい思ってしまう。



 今期は新作がちょっと少ない。これについては女性向けとソシャゲの台頭がやっぱり大きい。ただ女性向けか?と無視した作品がちらほらあって後から見るかもしれない。というか腐向けね…。ソシャゲに関してはとりあえず大人気だからとプリコネ見てみたがやっぱりソシャゲって感じでどうでも良い。


 キャラが多く出てくるからってのがあるけど、それは最悪であって、その前に客を満足させた一本道のストーリーが存在しないって点が問題なんだ。最低限のキャラが多く出てくるはマシだと思ったので良かった。後絵は私はまあどうでも良いので。中身が面白くて絵も良ければなお良いってだけなので。絵ではじくことはない。


 イエスタテディは今流行の過去作品のアニメ化だけど、成功例がほぼ無いが、これは悪くないかも。坂道のアポロンみたいに古い時代のものだと割り切ってみると楽しめる。昭和は時代劇って言葉がなんとなく実感できる時代になったと思う。


 意外なのは波を聞いてくれがほめてる人が多いこと。この点好みを超えたものがあると思う。好みなんだけど、その根底にはその先に必然を話す言葉がないって事だけど、これはある。どうも私は他の人が重視する点がずれてるようだ。もちろん私もテンポとかじゅうししないわけじゃない。でも補助なんだ。絵もそれ。


 私にとって絵は面倒くさくなく楽しめるのが一番重要で綺麗で心地よいなんてのは副産物的でしかない。中身が面白い人がビジュアルも刺激があるとなお良いみたいな。これがまずビジュアルってのが深夜の視聴者だと思えばいい。


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