推しが武道館いってくれたら死ぬ2
初期のころこれ面白いなって見てたけど回が進むにつれちょっと落ちてきた。こりゃわかりにくい謎があるか?と見てたけど多分違うとても分かりやすいものだと思う。ホップするストレートの原理だな。本当はまっすぐなのに、球速が落ちないと通常の軌道に比べて上がって見えるってやつ。
この逆なんだけどね、通常展開の刺激があるとストーリーが進んでくるとぐいぐいとストーリー展開の刺激が前の筋が絡み合って力強くなってくる。この作品実質1話完結だよな。
ただコメディはその限りじゃないのだが、そこが難しいんだ。明確に笑いを軸においてるわけじゃない。笑いを軸においてる場合は逆になる。回が進むほどネタがワンパターン化してくるとつまらなくなる。その問題が少ないのと、1話完結のストーリーのネタつまりもほとんど感じない点でいい点だと思う。
ただそれが笑いが弱いから笑いのネタ詰まりを感じない面が強いなとは思う。まあ笑いのネタのワンパターンよりこの作品の場合は、1話完結のストーリーのネタつまりの方がまずい。アイドルファン活動そこまでばりえしょーんあるかとこの作者すごいなと素直に思う。だからその点でワンパータンで飽きたが理由じゃない。
1話完結に近いからどうにもならないでしょ?とはなるのだが、ストーリー展開がある作品と同等のレベルの1話完結にはなってないな。そこだろうな。基本的には1話完結ってコメディしかそういうの無理だろうな。
んまーただこの弱いストーリーまさに私がやりたいライトノベルS的なものなんだよな。この作品基本ノーストレスだよな。そそ、こういうのがやりたいんだよなって感じ。




