サイコパスⅢ2
うーんこりゃ酷いな…。見たかったら金払って映画行けば良いだろう?と言う意見もあるだろう。だが違うんだよなそれにも段階がある。良い例が鬼滅の刃だ。あれも続きは劇場でとなってる。だがそれに対する不満はほとんどない。
何故か?面白い面白く無いじゃない。区切りが全く違うんだ。その鬼滅を例に出させてもらうなら蜘蛛編で、戦ってる途中でぶつ切りになって19話向かえる前に劇場で合いましょうなら今の鬼滅人気はかなり落ちていただろう。マジでそれぐらい酷いから。
劇場で会いましょうにもそれなりの最低限の流れってものがある。
その鬼滅も悪い部分がすべてここってのがね…。あれテンポ悪い。好きな人は絶対的に擁護するけど、最初は面白かったのに、なんかいまいちたるいなって感じた人は多分これ。最初からイマイチな人はどの道駄目だ。後から劇場版決定見たら、ああこれハルヒ2期の消失を同じだな。あれもTVシリーズでまとめるつもりが長すぎて映画に切ったら今度は短くなりすぎて、その間埋めたのがゴミのエンドレスエイト。
作画はストーリーとの相乗効果で語られるべき典型だと思う。京アニの美麗作画をもっても否定された部分。ストーリーより作画って言う人はあれを見ると違うのはすぐ分かる。だからって作画どうでも良いわけじゃないけど、相乗効果だよな。
実際映画入れたら鬼滅もキツキツすぎて逆にアカンとは思うけどね…。
とにかく映画商法に全否定で書いてるわけじゃない。構成って面で見ると全面的に賛美できないが、鬼滅に較べて本当に酷いなとしか言えない。ネットで見た言葉で良いのがあったけどきつねのしっぽを捕まえたと思ったら終ったなと…。全くのぶったぎりじゃなくて、一応面白い刺激はこれであるのは分かる。だが、途中でぶちきられてどのあたりか?がこの言葉に凝縮されてる。
おいおい体も頭もまだ見えないじゃないか状態…。




