表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不自然な交流  作者:
3/9

3.こうして書くことだけで

こうして、書くことだけで、このぐちゃぐちゃな情動が中和されるのか、全く解らない


兎に角、感情は常にぐちゃぐちゃしているのに、表面上は、穏やかに見えるらしいわたしは、


外に表出することが難しく、全てがだるま式に身体のなかに蠢き、でていかない印象


誰かにきいてもらいたいのか、果たしてそうではないのか、そもそも自分がどうしたいのか、ぐちゃぐちゃになり、ぐるぐると蠢き、自分を持て余す


そういうときは、もう、言葉ではどうにもならない


言語から一番わたしのなかで遠い、絵を描くという形で表出するしかない


わたしにとって、絵を描く行為は、……楽しみ、というよりも、


……必要に応じて、という感覚だ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ