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最高の人生を送りたいと願う人のような何か

作者: M.S.のーむ

最高の人生を送りたいと願う人は,この本を読めばいいのです.


どうでもいいことを書いて見ましょう.そうどうでもいいのです.どんな形であれ創作することは自分のやりがいを満たしてくれることでしょう.


満たされてないなあと思ったら,創作をしましょう.この世にはインプットする人間とアウトプットする人間がいます.それらは固溶体のように融け合っていますが,どちらの濃度が高いかによって満たされ度が変わってきます.半々ぐらいがよいのでしょう.何事にもほどほどが良いという言葉があります.アウトプットする人間は,いわゆるクリエイターです.みんなもクリエイトしましょう.


例えば,目の前に牛がいたとします.ホルスタインです.牛は白と黒の斑の模様で覆われていて,素敵なデザインパターンだと思いませんか.そうでしょう.牛さんはお乳を出します.牛乳は美味しいですね.牛さんに頼んだら,いつでもどんな場合でもお乳をくれるでしょうか.いやそうではないですね.お乳をくれるのにはタイミングと代価が必要です.


主従関係があって世話をしているからお乳をくれるのです.これがゆるやかな関係性です.一方で,あなたの間にうさぎがいたとします.うさぎは肉をくれるでしょうか.いえくれませんね.だって,やめてください,しんでしまいますから.これはまさにきびしい関係性といえるでしょう.


今は動物の例えでした.今度は少し広げて,生物へ.あ,あんなところにバナナが.取りましょう.食べました.この時の関係性はどうでしょうか.なんの抵抗もなく食べられてしまいましたね.一方的な関係性とでもいいましょうか.


しかし,もしも植物にも意志があったとしたらどうでしょうか.痛いやめてよと言いながら食べられる.きつそうですね.


つまり,これらの関係性は観測するものの分解能によって変わってくるのだ.少しでも意思疎通が出来そうであれば,昆虫だろうが蜘蛛だろうが殺せば少しは罪悪感があるだろうし,一方でできない果物や野菜などにはこいつ痛そうだなと感じないだろう.そりゃあ,ぼくは野菜に感じてますみたいなヘンタイさんもいるだろうけどね.


ジャスミン茶まあまあだ.おっと.


深く考えてもしょうがないのだ.こういうふうにどうでもいいことを瞬時に考えてしまう.考えがぐるぐると回り続ける.これは典型的な精神が狂ってる兆候だ.いますぐ,病院へ行った方がいい.Go 病院!!


最高の人生なんてものは,いつかかならず叶うものではなくて,やりたいことをやるべきことを重ねていくことが大事!!!


風俗に行きたいならばいけばいいし,すしフィーバーがしたいならばすればいい.彼女が作りたいならばこくはくすればいいし,お金がほしいならば働けばいい.


ただし,負担を考えること.人は強くない.つかれればしんでしまいます.死ぬのは駄目.死んだ後のことがわからないのによく死ねるよねと思わなくもないが,それすらも考えが及ばないほどおいつめられることはあるのだ.つまり理性も弱いもの.人間なんて弱いものだ.


例えば地球に意志があったとしたら,地球さん強いよね.人間の所業なんて,毛を抜かれたようなものだ.いや毛を抜かれたら痛いか,じゃあ,肌をまぐわれたようなものだとでもしとこうか.でも太陽さんが膨張してきたら,融合されちゃう.


しかし相対的に見たら,地球さんも強い.肉体は地球さんよりもずっと弱いけれど,心は地球さんのように大きくあろう.そういうものなのだからね.


いぇい.














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