金属探知機が倒せない
掲載日:2012/04/17
ある博士が画期的な発明をした。
それは少し分厚い文庫本程の大きさの箱だった。
「博士、これは一体何なのですか?」
博士の助手が興味津々という様子で尋ねた。
「これは一種のステルス機能がある箱でな」
博士は静かに答える。
「この箱の中に入れたものは、金属探知機に一切かからなくなるんだ」
「凄いじゃな――」
「一番の問題は、」
と助手の言葉をさえぎり、博士は笑いながら言った。
「この装置自体が金属探知機に引っかかる事だ」
ある博士が画期的な発明をした。
それは少し分厚い文庫本程の大きさの箱だった。
「博士、これは一体何なのですか?」
博士の助手が興味津々という様子で尋ねた。
「これは一種のステルス機能がある箱でな」
博士は静かに答える。
「この箱の中に入れたものは、金属探知機に一切かからなくなるんだ」
「凄いじゃな――」
「一番の問題は、」
と助手の言葉をさえぎり、博士は笑いながら言った。
「この装置自体が金属探知機に引っかかる事だ」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。