べにざくら
現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。
感じたままを詠んでみました。
お気楽に味わってみてください。
****************************
爛漫と 春の女神か べにざくら
足元には 菜の花したがえ
****************************
朝のニュース番組で、お花見の話題が。
その中の映像にあった桜並木と菜の花畑。
それを見たら、お花見に行きたくなりました。
桜と菜の花が咲く道を、散歩したくなりました。
ソメイヨシノにはまだ早い季節(この短歌を詠んだのは3月半ばの、まだ肌寒さが抜けない頃でした)ですし、花の色は薄紅色でしたから、おそらくあれは河津桜。華やかな薄紅色が、春色になってきた青空にとても映えていたのです。
その足元に揺れる菜の花。一面の黄色が広がっていました。
そのグラデーションがとても春らしいと、朝の支度の手を止め見とれてしまったのでした。
ようやくソメイヨシノも花開きだして、桜前線も北上を始めました。日差しも春らしく暖かくなりましたから、これから一気に満開に向かっていくのでしょうね。
満開の桜はため息が出るほど美しいのですが、その姿を眺めていられるのは数日。ああ、なんて儚い。
それでも、満開の桜を眺めたい気持ちは高まるのです。