2025/08/29(金)『妄想「共に歩む者」』更新記録⑮ 「一四章」掲載。
※作品の文体とは一部異なります。
おはようございます、オトオリと申します。
人生には愉しい思い出も悲しい思い出もございます。幸福も不遇もございます。片方ずつならいいのですが、ときに綯い交ぜで、逃れようがございません。悲しくも愉しく、不幸なのに幸せ、そんなこともあるのですね。心から望みながら切り離したいものと対する「一四章」を掲載致しました。
愉しい時間はあっという間、と、いう話を聞いたこと、または体験をしたことはありませんか。友人との歓談、新たな知識の発見、好奇心に任せた散策、そうして過ごした時間はじつは体感的なもののみならず、体そのものの時間でもある、と、いう話がございます。つまり、愉しんで過ごすことが体を若く保つことに寄与する、と、いうことなのです。などと書いているのは私が若返りやアンチエイジングに意識を傾け始めたからでしょうか。少なくとも、シリーズを完結させるまでは生きている必要がございます。先はまだ長く、折返し地点がようやく遠くに見えてきたところなのです。まだ斃れるわけにはゆきません。
この場を借りてわずかでも時を共有できたことに感謝を申し上げます。皆さんが健やかに過ごせますよう願っています。
──2025/07/01(火) 18:32〜18:46執筆
2025/08/20(水) 18:21〜18:23修正
2025/08/30(土) 05:10掲載──
──────────
──当頁書き収め──
──────────




