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2025/06/20(金)『妄想「共に歩む者」』更新記録⑤ 「四章」を掲載。と、かつてからの心境を少し。(約1150字)

 

 

 ※作品の文体とは一部異なります。

 

 

 初めまして、あるいは改めまして、オトオリと申します。

 この頁は同作品の「更新記録④」からほぼ間を置かず書いており、一日に満たず掲載作業を続けている、と、いうのが私の感覚です。それというのも、これまでの日記を読んでくださった方はご存じの通り端末事情により一年遅れの掲載となっており、本当ならそろそろ終盤の掲載に漕ぎつけていたはずの作品です。端的に申しますと、当初の予定に追いつくよう着実に掲載したいのです。

 一方、そうした個人の事情と重なるように耳にした退っ引きならない世界情勢も作業を遅延させたといえます。これについてはひとのせいにするようで申し訳ないのですが、──家族等等に端末を借りて掲載する手段もあるにはあったので──「自分のこと・作品掲載を優先していいのか迷った」と、いうのが一要素でした。

 しかしながら世界の動きを追うと同時にどうしようもなく疲弊してゆく心を感じました。当頁の大枠である『日記』で「散文」を掲載することも、このような「更新記録」を掲載することも、未だに不安や恐怖を感じてどきどきし、反面、それが執筆への意欲や書きたい衝動を後押ししている部分があって、作品掲載ができないことは掲載することに増して心の負担が大きかったようなのです。思い返してみると、[魔法のiらんど]での活動停止のきっかけや、停止以降掲載作業をしていない期間も似たようなものを感じていました。気持が休まる部分もあったのですが……やはり反対側の気持も膨らんで心を圧迫していました。

 

 ひどく抽象的なことを書き連ねました。

 手短に本題です。主神の語りが中程に差しかかった「四章」を掲載致しました。物語全体においてはまだ序盤です。先は長いのですが、この章で大きな波紋が広がります──。

 

 さて、ファンタジというジャンルもまた抽象的なものが多く、それらをどのように表現すれば伝えたい形として正確または的確に伝えられるだろうか、と、その昔、

「誰が何いってるのか判らない」

 と、家族に根本的文章力の低さを指摘されたことから悩んだことがございました。今もまだその辺りに立ち返って悩むことがございます。あらゆることが独学の私は文体どころか思考回路からして他者とどこかずれており、「読みづらさ」が付き纏っていることを自覚しています。が、それが私であり、私にしか書けないものであるがゆえに、悩みながらも書き連ねてゆく所存です。

 拒絶も否定もされるのが人生です。どんな善人にもどんな悪人にも、美点・欠点・支持・不支持・好評・悪評がございます。作品は勿論、こちらの『日記』も、愉しんでいただけた方がいらっしゃれば、そのひとときに寄与できたことが幸せです。

 

 

 

──2025/06/10 12:19〜13:09執筆

  2025/06/21 05:10掲載──

 

 

 

──────────

──当頁書き収め──

──────────

 

 


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