【日記】2025/06/07 『毒の米』。悪政に対抗する日本の希望について(長文:約5350字)
『X』に掲載しようとしていた文面だが長すぎて大変なのでこちらに記す。
本州各地で梅雨入り目前となった。外仕事のひとびとに取って堪えがたい暑さになってきている。夏と聞き、「今年も暑い」と聞けば、自然と思い浮かぶほど「地球温暖化」というワードも浸透している。これがじつのところ経済を掌握している側の思惑が働いてのことであるとは随分前から言われているが、今回はその件ではなく……、私達日本人の主食である米と、それに関連した話だ。
日記のタイトルに添えた『毒の米』というのは飽くまで私の呼称だと思うが、識者のあいだでは似たような言葉で呼ばれているのではないか。それほど、開発されつつあるお米のお米らしからぬ面が恐ろしいことを今から記す。不買運動や単純な批判なら消費者が選ぶべきと考えてわざわざ書かないが、日本人が無関心でいてはならない問題と捉えているので少し細かく、しかし、できるだけ簡単に「*****」で挟んだ下掲の部分に纏めたい。何せ私自身が遅読で記憶力も非常に悪いので、時間が掛かる読物を避けてしまう……。
注釈:なお、下掲の本題でワクチンを「いわゆるワクチン」と記すのは、「効力を発揮すると一般的にいわれている薬のようなもの」を指しているためである。これを私が「ワクチン」と称したくないのは
① ワクチン利権
が厳然と存在し、
② ワクチン不要説
を、医師を含む識者が説いている。さらに、そもそも、
@ 儲ける医療が富裕層によって築かれた(支配されている)実態
が、ある。
①は、ほうぼうが利益を得る仕組。
②は、一部を除く健常者に不要という、「功罪がない」という説。これは「いわゆるコロナワクチン」のロット別観測でも観られた現象。「有害なもの」がある事実も同ワクチンのデータで得られている。
@については有名なワクチン製造会社の主張を日本の議員が言及したこともあるほどで、知っているひとは知っている。なお、製薬会社の主張はワクチンが失敗でも「ガンで儲ける」との主張とセットだった。噓のようだが、一般人の常識では理解しがたいことが裏では罷り通っている……。
以下本題──振返り用──淡淡と記す。
※特に検索しやすいワードは『』で閉じておこう。
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ワクチン米。総称は『米型経口ワクチン』という。(別表記の『コメ型経口ワクチン』も一般的に用いられる。)個別批判が目的ではないので固有名詞は控える。
米型経口ワクチンは普通のお米の生産に不要な、簡単にいえばワクチン化の工程が加わっている『遺伝子組換食品』だ。
近代でいう遺伝子組換は『ゲノム編集』と同様、研究の歳月が浅い。
〈遺伝子組換〉近代でいうこれはDNA切断・接続によるもの。1973年から。
〈ゲノム編集〉手法開発1990年代、近年一般にいわれるものは2010年から2012年。
いずれも、長期的にどんな健康的悪影響があるのか不明瞭。
──不明瞭の悪影響の一端──
人間の遺伝子組換を行う『mRNAワクチン』によるスパイクタンパクは、製薬会社や政府の当初説明では数日で消えるとされた。
実際は数箇月どころか年単位で残留、体に悪影響(遺伝子組換を継続、有害ウイルスのみを攻撃するとされていたが、正常な細胞を攻撃などして体感的には痛み⦅場合によっては激痛・致死のダメージ⦆)を及ぼす。
つまり、開発した製薬会社が見込んでいた効果と全く異なる効果が継続し、しかもそれが悪影響を及ぼしていた。これを看過しているのが世界じゅうの利権関係者(先の@:具体的にはWHO・製薬会社・国・政治家・著名人・権力者並びに一部富裕層)である。そこに日本政府や厚生労働省が加わっている構図になっていることが今後も注視すべき点。
米型経口ワクチンは米の生産と同時にワクチンを生産するという画期的なものだ。批判ばかりではあれかと思うので、ひとまずは美点も記す。
❶従来のワクチンでは難しかった常温保存が可能(冷蔵庫不要)。
❷注射器のない場所でも経口接種(口から摂り込むこと)が可能。
❸米生産がワクチン製造の基盤になる。
主に後進国や発展途上国での利用が期待できる。当然ながら、先進国でも米生産の技能と土地があれば利用可能。
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──以下私見──
ダイズやトウモロコシを始め『遺伝子組換食品』を避けている国民が多い。理由はアレルギ反応を主とする健康被害。意識の高いひとは、その被害を広げないための不買運動に目を向けているに違いない。我が子がアレルギ体質、身内が害を被った、と、いうひとは特にその意識が高いように感ずる。
いわゆるワクチンと称せられたものを世界じゅうのひとが受け入れてしまったのはなぜだろうか。有効性という聞こえのいい言葉や「周りのひとが危ないから」という脅迫性のある言葉が原因ではないか。それを連日、政府や有名人が発信し続けていれば同調圧力に流されることもあるだろう。これを撥ね退けるのは難しい。が、『COVID-19』(コロナウイルス)の出現以前から有害なものへの対策促進には上掲の文言がセットではなかったか。時と場合によってはそれも正しい。全体で立ち向かうことの強みは確実にあるのだ。
が、感染しないようにするのも、消毒するのも、マスクをするのも、お出かけを控えるのも、「周りのひとが危ないから」。何か、おかしくないだろうか。勿論、「蔑ろにしろ」という文言のほうが恐ろしいのだが、その逆が一斉に叫ばれるのも──。
なお、「自分が危ない」は当然考えていいことだ。これを否定するのは生存の否定なので人間としてあってはならない。
日本人に利他の精神はとても重要で、大切なものだ。ほかにない協調性を生み、いざというときの綿密な連携を発揮・支持するのがその精神だ。どんな困難もこの精神が日本を守ってきた。これからもきっとそうであろう。
ロックダウンや三密回避、感染症対策のため頑張った日日。これらを無意味だったとする意見も見られるが、わたしは無意味とまでは考えていない。『選択圧』によりランダムに発生する『変異ウイルス』の中には生存戦略に欠陥があるものの強毒性を発揮するものもあると専門家の意見もあり、これに先手の対策を打つには一種の薬剤が必要な場面もあったと捉えられる。ただ、対策促進運動に過剰な部分があったのではないか(?)と当初から疑問に思い、今も違和感をいだいている。
ワクチン米の話に戻そう。
対策が過剰になっているのではないか。健康被害を受け入れていないだろうか。日本人の、協調性の高さや性善説を信ずる精神や優しさに付け込まれていないだろうか。
あるいは他国のひとびとも、家族・友人・知人、顔も知らぬひとびとのことまで考えて行動したひとがいたのではないだろうか。それがまさか薬害という仇となって、自らの生活を脅かすことなど思いもしなかったはずだ。
それと同じことが遺伝子組換食品によって起こらないとはいいきれない。米型経口ワクチンもその一つ、と、いうことを私は言いたいのである。そして、それを現状は自称先進国の日本(下掲注釈:Ⓐ)が開発し、発展途上国に提供予定とのことである。
この構図はどこか、世界的な富裕層による支配構造を写し取っているようには観えてこないだろうか。早い話、こうして先進国(に隠れたディープステートを手先とした一部富裕層)が後進国等等を実験台にしてゆく計画ではないか、と、いう話である。
注釈Ⓐ:〈自称先進国の日本〉私の個人的な呼称だが、報道の自由度と政府の税金運用透明度が低く、事実上の独裁国家にまっしぐらで、戦前は総中流社会『ダイヤ型経済』だったのに、現代国民の大半が低所得者のピラミッド型経済を示していることから、全く先進国らしからぬ実態があるため、「自称」をつけた次第だ。日本国民として恥ずかしいからこその皮肉だ……。
一方、支援と称して先進国がばら撒き政策を打っている目的は何か。後進国・発展途上国を実験台にするとともに、先進国を衰弱させるまでがセットではないか。──日本人の現状を俯瞰するなら、政府の悪政(長期『減反政策』や『トリガー条項』無視など)で主食のお米すら手に入りにくくされ、古古古米(家畜用であれば元来5kg83円)を無償ならともかく5kg2000円で売りつけられている。これを異常と言わず何を異常だというのか。
とどのつまり、その核心は、冒頭で触れた@による利益追及・搾取と、併行されている人口減少策ではないか、と、過剰なようだが私は推測している。
人口減少について、日本政府(ひいてはDS及び@)への疑念は尽きない。
『保育園落ちた日本死ね!‼︎』にも示された少子化対策の形骸化(そもそも空振りとの指摘も)はもとより、帰化要項の緩和、帰化人や非日本人への生活保護提供、日本人への重税、メガソーラ事業促進、海外への資金提供、戦争国への支援、自衛隊の軍事演習派遣、1000人近くに上る九歳以下の失踪者データの杜撰さ、家庭内性被害(被害者は子ども、加害者は親など──)に切り込まない対策案、さらには、選択的夫婦別姓賛成・戸籍制度廃止を目指すなどなど、挙げたら切りがない失政続きである。ここに挙げたものは記憶力の悪い私の記憶から引っ張り出したものなので実際は氷山の一角でしかないだろう。
蛇足ではあるが、選択的夫婦別姓賛成と戸籍制度廃止は強く結びついていて切り離せない。日本人が日常的な話題にする「あのひとの子孫は誰だろう?」や「私のご先祖様はあのひと?」を調べられなくなる社会の到来だといえば、戸籍制度の廃止だけでも「日本人らしくない」とはご理解いただけるだろう。勿論、全員がそういったことを気にして生きているわけではないが、「先祖を大切にしてきたのが日本人」という共通認識はあるのではないだろうか。それを支えているのが戸籍制度であることは確かだろう。
──纏め──
日本のお米は世界一。と、私は思っている。小麦粉、砂糖、植物油、乳製品、取って代わろうとするそれらを押し退けて一番おいしいのがお米だ。長きに亘る狩猟採集時代を経て、日本人の体と心を築き、支える活力が、農耕時代の到来を告げたお米にはある。現代でいう遺伝子組換の技術はじつは、その基本が数千年前に遡るという話があるが、これは『異種交配』という、自然の摂理に従った方法で行われてきた。それはとても緩やかな変化であり改良だ。地域に則したものが残るよう、その土地が異物を淘汰する。自然と調和するもののみが残り、人間及びその土地の動植物を脅かさない形で生産されてきた。現代の遺伝子組換技術は、不自然そのもので、「迅速に成果を得るための直接介入」によって作られる。自然の掟を破って時間を省き、利益という結果を出そうとし、いま生きている全ての人類の未来を見据えている、とは、とても考えられない。
「日本人の精神」というものも、そうやって脅かされていると私は日日感じている。日本なのに日本語を使えない学校が存在していること、日本なのに日本人が外国人の顔色を窺って暮らしている土地があること、日本の土地なのに外国人が買い叩いていること、日本を愛してもいなければ日本人でもないひとが政治家になっている・なろうとしていること──、
『文化侵略』
『武器を使わない戦争』
『オールドメディアによる洗脳』
『GHQによる食糧転換政策』
振り返れば、現代の混迷に繫がる数多くの布石が、私達が生まれる以前から打たれてきていたことに気づかされる。
ここまで読んでくださった方は、どうお感じだろうか。
どこの情報も「誤りがある」とされる時代で、仕入れた情報の全てが正しいとは私も考えていない。私が記したことにも間違っている部分があるかも知れない。
全てを鵜吞にしない。
これが、これからの時代に必要な警戒心だろう。間違ったらやり直して、誤りは正してゆけばいい。
これは各国政府についても同じで、誤りがあれば正し、速やかに新たな方針で舵取りを行えばいい。しかし、日本政府がmRNAワクチン関連の動きにおいてそれを怠っていることは、厚生労働省の接種者統計誤情報修正や関連データ隠しを証拠として確かだと考えている。また、ワクチン接種促進を行っていた政府の対応が全く不十分で、国民の意欲(政治への正常な監視意欲)を抑圧してしまっている始末。こうした態度からも、国民の命を守ることを怠っていることは明らかだ。
他方、救いもある。
その昔から注目していた議員の皆さんが立ち上がりつつあること、その動きに連動するように市民の政治監視活動が活発化していること、若い世代が政治に関心を示し胸を痛めながらも現状に立ち向かっていることだ。オールドメディアはほとんど報じないが、『財務省解体デモ』を皮切りに、厚生労働省解体デモ、農林水産省解体デモ、令和の百姓一揆などなど注目の動きが各地で起こっている。これらは総勢一万人を超える参加者を記録している、大きなうねりだ。興味のあるひとは是非とも調べて参加していただきたい。
少し脱線した感もあるが、今回の日記はここまでとする。
──2025/06/07 09:59〜16:51執筆
2025/06/07 掲載──
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──当頁書き収め──
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