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『妄想「共に歩む者」』連載開始について。

 

 

 

 『妄想「共に歩む者」』連載開始について。


 

 ※作品の文体とは一部異なります。

 

 初めまして、あるいは改めまして、オトオリと申します。

 竹神(たけみ)一家や各国要人の主観を散りばめた「破滅の怨恨」から一年半以上が経ってしまいました。続きを愉しみにお待ちくださった方、本当に申し訳ございません。

 今回は新作『妄想「共に歩む者」』の連載開始についてご報告です。

 実際に執筆・推敲したときの気持と、掲載直前に推敲したときの気持を素直に落とし込みながら仕上げております。無論、作品全体の方向性や伝えたいことをねじ曲げないよう細心の注意を払っています。現代を生きる皆さんに取って何かを得られるものであるよう私なりに考えて添削した箇所が過去に遡れば無数にございます。

 

 「共に歩む者」では直前の時系列に当たる「破滅の怨恨」にて解決した大問題とは別の、竹神一家のもう一つの大問題に決着がつく予定です。

 この問題を解決する準備として、──賛否があるかも知れませんが作者視点としてヒロインの一人──ララナの過去を掘り下げます。また、序盤ではララナの兄アデルが治める神界の過去に遡ってストーリが展開します。と、ここまでお話しすれば、前作までをご覧の方は判明済みの相関図から課題にぴんと来たかも知れません。

 掲載は今週末、2025/05/17(土)を予定しております。

 いろいろとあって執筆から七年経っています。執筆・推敲のみならず私の手際が悪いために掲載が遅れています。申し訳ございません。ご容赦いただけますと大変ありがたいです。

 最終チェックである掲載直前の見直しをして大切に掲載しますので、お待ちいただけたら嬉しいです。

 と、いうところで、作品紹介を終えます。

 今作品がひとときの愉しみや何かの気づきになれば幸いです。

 皆さんが健やかに過ごされますよう願って、書き収めます。

 

 

 

──2025∥05/15掲載予定──

 

 

 

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