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『妄想「冥姫の断凍」』更新記録⑰ 一六章掲載。
※作品の文体とは一部異なります。
オトオリと申します。
素直に生きられたら一番よい、とは、誰しもが思うことではないでしょうか。それができていたのは、世間知らずや恐いもの知らずで無鉄砲が許されていた幼い頃、と、振り返ります。責任が増え、無鉄砲が許されなくなり、いろいろな縛りと折合をつけるため処世術を身につける必要がございます。しかしながらその処世術は、精神が未熟なままでは一概的になってひどく拗れた過去を背負い込む危険性もございます。そうして拗れに拗れた過去を潜めた物語の終盤「一六章」を掲載致しました。
──2021/05/16執筆
2021/11/07掲載──
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──当頁書き収め──
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