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『妄想「冥姫の断凍」』更新記録⑬ 一二章掲載。
※作品の文体とは一部異なります。
オトオリと申します。
幼い頃に感じていて言語化できなかった機微を、言語化できないものも含めてこの作品にたくさん認めております。救えなかったものや救えたもの、手を差し伸べたかったものや手を差し伸べられなかったもの、後悔、感動、憧憬に宿る多くの出来事や感情を共有できたら、と、存じます。
過去の全てが今を作っているとしても、今の全てを未来へ繫げられるとは限りません。精神論かも知れませんが、ひとのおもいや努力が繫げるものは目に見えないながらに非常に重いものであり、ひとが築く社会においてなくてはならないものではないかと考え、怒涛の展開となる「一二章」を掲載致しました。登場人物の過ちと決断の一端を、前章に続いて感じていただけたら幸いです。
──2021/05/12執筆
2021/08/14掲載──
修正記録⁑一〇章:誤字・脱字・誤植の修正、表現の見直し、計五箇所の手直しを当日記の加筆日時に行いました。
──2021/08/12∥22:46加筆──
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──当頁書き収め──
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