『妄想「冥姫の断凍」』更新記録②
※作品の文体とは一部異なります。
2020/12/25『妄想「冥姫の断凍」』一章掲載。
こんばんは、愛知に移住して久しい筆者オトオリと申します。
突然ですが、『きよめ餅総本家』さんの「きよめ餅」を知人から初めていただいたときはこんなに食感のバランスが取れたお菓子があるのか、と、愛知県のお菓子との出逢いを悦び、同時に、出身地である岐阜の銘菓や果物、狭い郷土で生まれたであろう食べ物も恋しく感じました。
さて、取り戻すことのできない時間が誰しもあるのではないでしょうか。それを振り返ることができるのは、体感として残っていなくても大切な何かであったり、実感として思い出すことができなくても全力で何かをしていた時であったりするからなのかも知れません。そしてその時間を取り戻せないのは、時を戻すことができないという理由だけでなく、前進したり、後退したり、上昇したり、下降したり、この世界で一所懸命に生きている証であるのだろうと私は考えます。皆さんの一瞬間、一瞬間が振り返ることのできる充実した時間であることを願いつつ、「一章」を掲載致しました。
──2020/12/25執筆
2021/01/09掲載──
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──当頁書き収め──
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