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VRゲームを作る人  作者: 僕
5/5

始まった試練の道

こまけぇこといいんだよ!

ープ〇ジェクトエェェッックsssス……


三人は試したぁ……

単一の物体のみのを設定した場合、ただのゼリーになったぁ。

もとより、想定されていた事態。ここからが新理論の違うところだった。


・被覆1。皮膚のみ。

これで、触れると壊れてしまう柔らかさのおっぱいを表現する事ができたぁ……

しかし、モブが涙ながらに言った……

ーこれでは、タダの皮下脂肪だ。だらしない腹を触ってるようなもんだ。デブの胸と何が違うんだ……

デブは初めて気づいた……

ーこれ、毎日触ってるわ。

三人は図書館で解剖学の書籍を読み漁った……

ーこれでござるよ!

メガネが目をつけたのは乳腺の存在。脂肪と乳腺。二つの存在がおっぱいをおっぱい足らしめている事に気づいたのだった……


・被覆2。皮膚、乳腺。

構造を皮膚、皮下脂肪、乳腺の三層構造したぁ……

試行回数はとにかく増えていった。

皮膚のハリの表現。皮下脂肪の柔らかさ。乳腺の弾力。皮下脂肪と乳腺のバランス……

細かい調整が続いた。

時に、図書館やネットでおっぱいの発達に関して学び、加齢に応じたバランス調整を行った。

時に、乳首をどう表現すれば良いか一晩中議論することもあった。


そして、試行回数が四桁に届こうとした時、たどり着いたぁ……


ープ〇ジェクトエェェッックsssス……


・肋骨表現。密度中、拡散性低、流動性低

・乳腺表現。密度高、拡散性中、流動性中

・脂肪表現。密度中、拡散性高、流動性高

・先端表現。密度低、拡散性中、流動性中


それぞれの物体が混ざり合わないよう、密度0の膜で被覆することで、形と位置を固定することができた。これは、デジタルの世界だから設定することが可能だったのだ。

そして、これだけのパラメータをそれぞれの比率に応じて適正な値を取るよう、プログラムを組むことに成功した。

これにより、いかなる大きさのおっぱいを表現することが可能になった……


三人は涙したぁ……

ーこれでおっぱいが触りたい放題でござるよ……

揉めるおっぱいよりも優先すべき物があるメガネはそう言った。

ー理想郷は画面の中にあったでござる……

大きくても決して垂れないおっぱいを前にデブは感動していた。

でも、デブは女性の努力や苦しみをもっと知った方が良いと思う。


最後にモブがこう言った……

ーでも、俺たち。本物知らなくない?


ー!?

ー!?


重要なことも、余計なことも気付くのはいつだってモブだったぁ……


ープ〇ジェクトエェェッックsssス……

そして一話で終わる快進撃。

さっ……三人の明日はどっちだ!?

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