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グリッドランナー  作者: 末比呂津
ローブリッター編
40/63

私には拒否権がありませんから

 しかし声が喉まで出かかったところで思いとどまった。

 向こうはこちらのことを知らないのだ。グリッドランナーの姿の時にしか顔を合わせたことがないのだから。下手に何か喋れば逆に不審に思われてしまう。


「失礼」


 海斗が黙っていると、アイリはそれだけ言って横をすり抜けて行った。

 しかし何故、彼女がここに?

 事件の関係者である上月の事情聴取に来ただけか。それにしては以前からの知り合いのような口調だったが。


「そんなところで突っ立ってないで中に入ったらどうだい?」


 部屋にいた上月がそう促した。


「立ち聞きとは中々素敵な趣味をお持ちのようだね」

「いやー、ハハハ……このビル防音対策がイマイチみたいですね」


 海斗は思わずビルの構造のせいにして自己弁護した。


「それより今の、ヒカリちゃんのお姉さんですよね? あの人とどういう関係なんですか?」

「ああ昔、彼女が学生だった頃に教鞭をとったことがあってね、今でも時々連絡を取り合っているんだよ」

「そうなですか?」


 初耳だ。まさかそんな縁あったとは。

 確かに海斗が通う学校では、サイバーマトリックス社の社員が短期的に教員を務めることがあるが、何とも世間は狭い。


「何で今まで言わなかったんですか?」

「つい言いそびれてしまってね。話すタイミングもなかったし」


 本当にそうだろうか。

 過去を遡ってみると、何度かそういった機会はあったようにも思える。


「それよりさっきあの甲冑男について話してましたよね。ライザーってのは何者なんです?」

「説明しても良いが、さっきも言ったように私もそれほど詳しいことは知らないよ」


 上月はココアを淹れたマグカップを片手に持ちながら、海斗に語り聞かせた。


「彼は元々クルーガーの腹心の部下でね、特に強化外骨格の分野で非凡な才能を発揮していた。ただ予算を度外視した開発計画や常に他者を見下した態度が問題視されて、社内での地位はお世辞にも高いとは言えなかった。さらに後ろ盾だったクルーガーが例の事件で解雇された後は完全に立場を失い、自身が進めていた研究も中止に追い込まれた。最終的には自ら辞職を願い出て、それ以来消息がわからなくなっていたんだ。ライザーの同僚に話を聞くと、彼はクルーガーが解雇されるきっかけを作った君に相当な恨みを抱いていたらしい」

「要するに完全な逆恨みってことですね」


 それは昨日、本人からも直接聞いた。

 相手は海斗のせいで全てを失ったと思っている。

 もはや失う物がない男が今後、どのような手段に訴えてくるかわかったものではない。

 クルーガーの弟子なら倫理的に問題がある行為でも、平気でやってのけるであろうことは想像に難くない。

 何とも傍迷惑な話である。


「そうだな。ただ私の知る限りではライザーが会社を去った時点では彼の開発していた外骨格はまだそこまでの性能はなかったはず。それが君に手傷を負わせるほどになっているということは、その後も独自に改良を重ねていたのだろう」

「じゃあ街中のギャングを雇ってカツアゲ的なことをやらせてるのは強化外骨格を改造する資金をかき集める為?」

「多分ね。何でわざわざ現金を狙っているのかはわからないけど。恐らくライザーは君を倒すことによって自分が造った外骨格の方がより優れた性能を持っていることを証明しようとしているんじゃないかな」

「ああ、本人もそれっぽいことを言ってましたよ」


 本当に厄介な人間に睨まれたものだ。


「次にライザーが狙いそうな人に心当たりはありますか?」

「どうかな、何度も言うが彼のことはあまり知らないんでね。会社に在籍していた頃に交流のあった社員なら何か知っているかもしれないが、いずれもクルーガーと同じ強硬派に属する人間だ。素直に教えてくれるとは思えない」


 確かにそれは同感だ。彼らが全員、クルーガーと似たような思想の持ち主ならば、むしろライザーの肩を持つ可能性の方が高い。

 類は友を呼ぶとはこのことか。


「じゃああの暗号を解読するしかないってことですか……」

「まあ、奴に狙われそうな人間なら、一人だけ心当たりがないこともないけどね」

「誰ですか?」

「君だよ」


 上月は海斗を指差した。


「会社を辞めるきっかけを作った張本人なんだ。まず間違いなく標的リストに載っているだろうね」

「……それは面白いですね。でもそう言う上月さんだってまた狙われる可能性はあるんじゃないですか?」

「そうだね。じゃあお互いに気をつけるとしよう」

「はあ、じゃあそろそろ失礼します」


 と、そろそろ話すこともなくなったので退室しようとすると、上月が何か思い出したように声を上げた。


「ああそうそう、ライザーに関することで一つ君に知らせておきたいことがあるんだけど……」


 そう前置きをして非常に興味深いことを話し始めた。


「今日の朝、ライザーに殺されたはずのセンチネルの前支部長が実は生きていた、って報道があっただろう? 実はあれ、奴をおびき寄せる為にセンチネルが流した偽情報なんだ」

「じゃあやっぱりあの人(ハイタワー)はあそこで死んでたんですか?」

「ああ」


 そんなことだろうと思った。

 センチネルが発表した公式声明では、前支部長のハイタワーは、犯人の襲撃を受けたものの一命を取り留めたというが、海斗はこの発表に大きな疑問を抱いていた。

 昨夜のハイタワーは間違いなく死んでいた。巨大なロングソードで心臓を一突きにされたのだ、助かりようがない。

 やはりあれは犯人をおびき出す為の罠だったのか。

 悪くない作戦だが、果たしてそんなに上手くいくのだろうか。


「さっき彼女が来たのは私に協力を依頼する為でね、サイバーマトリックスが所有している医療施設で前支部長が治療を受けていることにして、そこにライザーをおびき寄せることになっている」

「そんなに上手くいくんですかねえ?」

「さあ、それは私には何とも……」


 上月は肩をすくめた後、何か思いついたようにこう言った。


「なんなら場所を教えるから君も行ってみるかい?」

「え」

「もしここで奴を逮捕することが出来れば、君もあの男に悩まされずに済むだろう?」

「良いんですか、捜査の情報を他人に教えて?」

「なに、バレなきゃ問題ないだろう」


 確かに上月の言葉には一理ある。

 本来ならプロであるセンチネルに任せるのが筋だが、今回ばかりは自分も無関係ではない。

 仮に奴を取り逃がしても、上手くいけば次の標的を殺害するまでの時間稼ぎにはなるかもしれない。


「わかりました。じゃあそろそろ失礼します」

「幸運を祈っているよ」


 海斗が退室した後、上月はすぐに思考を切り替えた。

 海斗と会話している時も、上月の念頭にあったのは別のことだった。

 釜谷が殺害される前に見せようとしていた、PH計画に関わった者達の名を記したリスト。

 あれをどうにかして手に入れる方法はないか。

 一番手っ取り早いのは、彼の上司である最高技術責任者の法水に頼むことだ。

 そう思って今朝、本人に連絡を取ってみた。どういう訳か彼は昨日の夜から行方不明になっていて、捜索願まで出されているという。

 電話はどうにか繋がった。


「法水CTOですか?」

『……君は誰だ?』

「私はサイバネティクス部門の主任研究員の上月です」

『ああ、なるほど。君がそうか』


 名前を告げると、僅かに警戒感が和らいだようだった。


「一体何があったんです? どうして行方を眩ましているんですか?」


 上月が訊ねると、思わずギョッとするほど怯えた声が返って来た。


『もう手に負えない状況だ。いつ奴らに命を狙われてもおかしくない』

「一体誰に狙われているんです?」

『ポストヒューマン・プロジェクトの関係者リストを公表されたくない連中さ。釜谷から聞いたかもしれないが、あれは一種のパンドラの箱だ。箱を開けようとする者がいれば、奴らはどんな手段を使っても排除しようとする』

「“奴ら”とは誰のことです? 社内の強硬派連中ですか? しかしそれならセンチネルに保護して貰った方が――」

『いや、私が恐れているのはそんな生易しい連中ではない。奴らはそんな連中とは訳が違う。本当の脅威はNot Found(ノットファウンド)なのだ』

ノットファウンド(未検出)? 何ですそれは?」


 聞き慣れない単語が出てきて、上月は首を傾げる。


『このサイバーマトリックスの暗部だよ。我が社の最高意思決定は全て奴らが行っている。取締役会などただの飾りに過ぎない。それだけではない。Not Foundは世界中の政治、経済、軍事、科学、ありとあらゆる業界に絶大な影響力を有している。まさに世界を裏で操る秘密結社と言っても過言ではない』

「そんなまさか……」

『信じられないのも無理はない。だが奴らは実在する』


 上月は法水が疑心暗鬼に陥って頭がおかしくなったのではないかと疑った。

 あまりにも話が荒唐無稽過ぎる。まるで中学生が考えたWEB小説のようだ。


『一人なのか複数なのかもわからない。あるいは人間ですらないかもしれない。人類を支配する為に造られた人工知能という可能性さえある』

「正直、信じられませんね。そんな突拍子もない話」

『では何故、釜谷は殺されねばならなかったのかね』

「…………」


 さすがにそこまでいくと映画の見過ぎのようにも思えるが、もはや何でもありな気さえしてくる。

 

『時間がない。安全な回線を使っているが、この電話も盗聴されているかもしれない。もし今後私が死体で発見されるようなことがあれば、それが事故でも自殺でも、たとえ病気であったとしても奴らに殺されたのだと思ってくれたまえ』

「待ってくださいっ!」


 上月は縋りつくように呼び止めた。すると法水はこんな言葉を残していった。


『君がもしそれでも真実を知りたいと思うなら、私のオフィスにある端末を調べてみたまえ、そこに私が知る限りのことを全て記してある』


 その言葉を最後に、通話は途切れた。

 上月は置いてけぼりを食らったような気分で、その場に立ち尽くしていた。




 海斗は初めてプリスと会った部屋で、サイバーウェアの修復を受けていた。

 電動リクライニングチェアに寝かされ、右手には拘束具のようなものが取りつけられている。

 隣でプリスが電動ドライバや各種メータを手に、何か作業しているのを、のんびり眺めること数十分。

 手術はすぐに完了した。今のところ、何かが変わったという実感はない。


「検査の結果、腕の力を制御するエンドエフェクタに損傷箇所を発見しました。時折、必要以上の力を出してしまうのはそれが原因かと思われます。他にも各種センサ類に複数の異常が見られました」

「でも直したんでしょ?」

「はい、ただ現在のサイバーウェアではまたすぐに同じ異常が発生する可能性が高い為、新しいものに更新させて頂きました」

「つまり古くなった部品を新しく取り換えたってこと?」

「そのような比喩が適切かはわかりませんが、間違ってはいません」


 サイバネ手術が一般化した現代社会では、人体改造に対する抵抗感は格段に低下した。一度手術を受けても、バイオ3Dプリンターによっていつでも生身の身体を再生可能であることも、大衆の意識変化に一役買っている。

 人々にとってサイバネ手術は、ピアスの穴を開けたり、タトゥーを入れるのと同じくらい身近なものだ。

 しかしつい数ヶ月前までそのような世界とは無縁だった海斗は、未だに違和感を拭えなかった。


「ご心配には及びません。新しいサイバーアームはそれまで海斗様が装着していたものからさらに改良を重ねた最新型です。性能、パワー、全てにおいて既存の製品を上回っております。他にもいくつかのオプションパーツをおつけしておきますのできっとご満足いただけるはずです」

「そうだね。じゃあついでに割引クーポンもつけてくれれば嬉しいかな」

「クーポン、ですか……失礼ですが何に使用されるのでしょうか?」


 プリスは目をぱちくりさせながら小首を傾げる。冗談で言ったつもりが真剣に受け止めているようだ。


「いや、いいよ忘れて。言ってみただけだから」


 プリスは海斗のサイバーウェアの修理、点検を全て一人で引き受けている。

 他の社員がいないのは、海斗がグリッドランナーであることを秘匿する為だという。上月から聞いた話では、社内で海斗の正体を知る者は、サイバネティクス部門に所属する極少数のみに限られ、経営陣にすらほとんど知らされていないという。

 つまりプリスは海斗の専属整備士ということになる。

 もし彼女が故障してしまったら自分はどうなるのだろう。廃棄処分にでもされるのだろうか、などと不謹慎な考えが一瞬頭をよぎる。


「ついでと言っては何ですが、海斗様が着る衣服も、新しいものを容易しました。現在、着用しているのは立体映像機能に問題があると仰っていましたので」

「本当? 何から何まで悪いね」

「これが私の仕事ですので」


 海斗はプリスから白い無地の服を受け取った。


「海斗様が着用することを意識して、市販の物より耐久性が大幅に向上させています。全身サイボーグの敵との戦闘でも故障することはないでしょう」

「出来ればそんなヤバい連中とは戦いたくないんだけどね」


 彼女にはそれだけだけでなく、海斗の所有する資産の管理も任せているのだ。

 サイバーマトリックス社から貰った慰謝料は株、債券、投資信託、不動産などに分散投資され、安全に運用されているらしい。特にマンスローターの事件でサイバーマトリックス社の株価が急落した時は、底値で買い占めて元々の値に戻るまで待って売ることによって、大きな利益を得ることが出来た。

 今では株の配当金や不動産の収入などで、何もしなくても十分に贅沢な生活が遅れるくらいの収入が得られるので、大変助かっている。

 しかし出会って数ヶ月経つが、海斗はこのバイオロイドの少女のことを何も知らない。考えてみると、良く知らない相手に自分の生殺与奪権を握られているようなものなので、かなり危うい状況なのではないか、と今更ながら気づき始める。


「ねえ、君もサイバーマトリックスから俺を殺人マシーンに改造しろって命令されたらその通りにするの?」

「いえ、それはありません。確かに私はサイバーマトリックス社によって製造されましたがそのようなプログラムはされておりません。私に与えられた使命はただ一つ、海斗様の命令にのみ絶対服従することです」

「誰がそんなこと言ったの?」

「わかりません」

「へ?」


 思わず変な声が出た。


「何度か脳内の記憶装置を調べたことがありますが、その部分の記録にアクセス制限がかかっているようです。私の力では解除することは出来ません」

「誰が何の為にそんなことを?」

「それも不明です」


 何とも不可解な話である。

 プリスを造った人物は、正体を知られたくないのだろうか。

 思えば最初からプリスは色々と謎めいた存在だった。

 サイバーマトリックス社で働いている、他のどのバイオロイドとも雰囲気を異にしている。

 上月曰く、自分がサイバネティクス部門に来た頃には既にそこにいたらしいが、何の仕事をしているのかは、彼女自身も知らないという。

 もしかすると上月が言っていたプロジェクトとも深く関わりがあるのかもしれない。

 いくら考えても結論は出なかった。


「海斗様」


 そう考えたところで、プリスがふいに海斗の顔を覗き込んだ。


「そういう訳ですから、私は海斗様の望んだ通りのことを何でもします。もし私にして欲しいことがあれば仰ってみてください。私には拒否権がありませんから」


 ――何でも……。


 そう聞いた途端、自然と視線が下に移動する。

 造り物なので当然のことだが、非常に均整の取れたメリハリのある体型をしている。

 時と場合によっては、性的魅力を感じてしまうことも。


 ――いや、いかんいかん!


 すかさずブンブンと首を横に振って煩悩を追い払う。


「例えばもし海斗様が性的な欲求を満たしたいと思ったら、私はそれに抵抗することが出来ません」

「いやいやいや、そんなことしないよ絶対! 多分……恐らく……」


 慌てて両手を振って否定する。

 機械の身体になった現在でも、人間の三大欲求はしっかり残っている。男性としての機能も、むしろ強化されているような節さえある。

 かと言って、そんな節操のないことは絶対にしない。少なくとも理性が正常に働いている限りは。

 確かに過去を振り返ると、これまでプリスが様々な場面でサポートしてくれたことは疑いようのない事実だ。

 何故そこまで献身的になってくれるのかは不明だが、下手な人間より信用出来るのは間違いない。




 その日の夜、海斗は夕飯を終えると勉強に集中するからと言って窓から脱出した。

 そしてしばらくビル伝いにパルクール移動を繰り返し、ハイタワーが治療を受けている、という設定になっている医療施設に到着した。

 近づき過ぎるとセンチネルに見つかるので、少し離れたビルの屋上に移動し、本当にライザーが表れるかどうか様子を窺う。

 建物周辺には数人のセンチネル隊員が見張りに立っているのが確認出来る。もし誰もいなかったら、却って罠だと気づかれてしまうからだろう。

 海斗は来る途中で買ったドーナッツを食べながら待った。

 だが何かが起こる気配は一向にない。仕方なくパズルゲームでもやりながら暇を潰すことにした。


『海斗様』


 と、しばらくするとプリスがチャットアプリで話しかけてきた。


『問題が発生しました』

「ちょっと待って。あともう少しで十コンボ達成出来るから……」

『こちらをご覧ください』

「あっ!」


 視界に突然、表示されたニュースサイトが、ゲームのウィンドウを覆い隠した。

 海斗は苦々しい思いでそれを見る。どうやらSNSでこんなニュースがトレンド入りしているようだ。


 センチネル元支部長、死去。

 センチネルは昨日、当局の元支部長リーランド・ハイタワー氏が、立てこもり事件の首謀者であるハインリヒ・ライザー容疑者によって殺害されたことを発表した。

 当局は当初、ハイタワー氏は一命を取り留めたと発表していたが、隊員同士の情報共有に混乱が生じて、誤ったメッセージを伝えてしまったとしている。


 海斗はその記事を凝視した。これだけ待ってもライザーが現れない理由がわかった。

 どこからか情報が漏れたのだ。一体、誰が何の為に?

 いや、それよりも――

 問題はこれを読んだライザーがどういった行動に出るかだ。暗闇が深まるメガトーキョーの夜景を眺めながら、海斗は得体の知れない不安を感じていた。

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