古代竜の秘湯 中編
給仕係のメアリーでございます。ひょんなことから私たちは古代竜の秘湯へと足を運ぶことになったのですが、そこでは意外な景色と人物が待ち構えていたのです!!大魔法古代ロマン久々のというかまともなバトルはもしかしてお初!?な物語、開幕です!!
「さぁさぁ先生、ほぐして。ほぐしてパンに乗っけて食べください」
私は先生にホタテの貝柱と鶏肉の煮こごりを勧めました。
「あーこれは……うまい」
よっしゃあ!! 私は心の中で歓喜の声を挙げました。この人ってば本当に美味しいものを食べた時しか「うまい」っていってくれないんですから。一回の食事で先生にどれだけの品目で「うまい」といわせるか、というこちらのゲームなんですけど、私の最高記録は八割となっております。
初見プレイの私のお母さんがいとも簡単に私の最高記録を抜いた時はショックでしたね。何の変哲もない、ただのピクルスですら「うまい」っていいましたからね先生は。あの時は相当拗ねましたね。もちろん心の中でですけど。
ちなみに最低記録は先生の実母であられるお義母様による0点でしたね。あの時の先生は無言で黙々と食べてましたから。一体、なぜなんでしょうか? お世辞抜きに美味しかったですけどね。お義母様のオーガニック料理の数々。
「美味しいよ、メアリー。このケッパーがホタテと鶏肉の旨味をとてもよく引き立てているね」
「そうでしょう!? 何を隠そうこの料理はミーちゃんのフードから着想を得まして。それに、たまにはこういう洒落たお料理も食べてほしくて頑張りました!!」
「そうか……猫のくせに随分と上等なものを食べているんだな」
「ええ。基本的にはドライフードですけど、体のことも考えてたまにウェットフードもあげております。もちろん、どちらも無添加無着色のものを与えていますよ」
「いつもすまないね、メアリー。近いうちに埋め合わせはするよ」
「そんなぁ、期待してます~」
先生は良くも悪くも嘘や社交辞令はいいません。いつか来る埋め合わせへの期待は膨らむばかりです。ゲヘヘヘヘ。
「……チッ」
私と先生の甘い時間に水を差す茶色いハゲ坊主の舌打ちが洞窟内に響き渡りました。
「俺は食えるならなんでもいいけどな」
このハゲときたら本当に無礼なハゲで、心無いその言葉には温厚で有名な私でもさすがにムカッと来ます。
「おい、テオ。口を慎め。わざわざ時間を割いて食事を作ってくれる人間がどれだけ尊い存在かわからないのか?」
すぐに先生は私ファーストで庇ってくれます。この人絶対私のこと好きですよね? もう告白しちゃおうかな。今この状況で人生で三回目ぐらいの告白を。それにしても、まさか同じ人に三回も四回も告白する人生になるなんて思ってもみなかったなぁ。毎回通じてんだか何だかわからない答えを返されるんですけどね。もーう……はぁ。
我々は古代竜の棲まう洞窟内部で昼食をとっていた。ここまでの道のりは事前にルートを整備してくれていたテオのおかげで、ほとんど一本道だった。旅というよりはピクニックの様相で事は穏便に進んでいた。
「まるでクソゲーのダンジョンのような一本道ですねー」
「俺が整備したんだよ!! どんだけ苦労したと思ってんだ!? 人食いコウモリの群れやなんかをいちいち相手にしてらんねぇだろう!?」
「その気持ち、忘れないで味わってください。テオさんが苦労してクソゲー化させたこの洞窟のように、このランチセットは私が腕によりをかけて用意したんですからね?」
「う……悪かったよ」
どうやらこの二人の相性も良さそうでなによりだ。
「それにしても楽しみですー。私、ドラゴンを生で見るの初めてなんですよー」
ドラゴンだけじゃなくて、世界にはとんでもない生物がたくさんいるという話は聞いたことがあります。私はそのほとんどを見たことがありません。この前見た巨大キラービーですかね、ああいう虫とか気持ち悪いのは勘弁ですが、ドラゴンやらペガサスやらそういうカッコよさげな生物は大歓迎です。
「古代竜はドラゴンではないよ」
「え、それってどういう意味ですか??」
思わぬ先生のお言葉に私の頭の上にハテナマークが浮かび上がりました。名前に竜がつくのにドラゴンじゃないとはコレいかに? もしかしてそれは、カニとカニカマみたいな関係性なのかしら?
「うーん……なんと説明したらいいかな……意志を持ったエネルギー体といったらわかるかな?」
「……はい」
私は反射的に難しそうな言葉を拒絶しました。だけど知りたい、というこの心の中の矛盾が皆さんにはわかりますかね? 私のようなあまり頭の良くない人間なりの好奇心といいますか。
「そうか、わからないか。例えば我々の使い魔は大きく分けて二つの種類があるね?」
こういう時、先生は上手に私の好奇心をくすぐってくれます。私は先生が用意してくれた、いかにも座り心地のよさそうな知識の馬車に乗っかるわけです。
「はいっ。自然界の生命体と使い手の魔力によって作り出される疑似生命体の二種類です」
これはさすがの私にもわかります。初等教育の最初に習う基本中の基本ですから。
「ふむ、その通り。ではこの二つの種類の使い魔の大きな違いはわかるかい?」
「そうですねー……あ、正解はまだいわないでください。考えてますから……えーっと」
そう、これはクイズです。普段の生活でも食後によく先生から魔法クイズが出されるんですが、これがなかなか楽しくて癖になるんです。まぁしばらくするとクイズで学んだ知識はすっかり忘れちゃうんですけどね。
「魔力をー」
「おっ?」
「持つか持たないかー……ですか?」
「惜しいね。もっと基本的なことだよ、メアリー。答えはすでに君自身がいっているよ」
そういわれてもピンときません。私は最初にいったことをもう一度、ゆっくりと口にしてみることにしました。
「自然界の生命体と……」
「うんうん」
「作り出された疑似生命体……」
「ということは?」
「生きてるか、生きてないか……ってことですか?」
「正解。大雑把に説明すると、その自然界の生命体に所属する方がドラゴンで、疑似生命体に所属している方が古代竜ってことだよ」
「じゃあ……古代竜は誰かに作り出された存在ってことですか? えぇ!? 一体誰が!? 怖いです!!」
「そのへんのことはまだはっきりと解明はされていないが、今の定説ではこの星のエネルギーが元なんじゃないかとされている」
「つまり、古代竜はこの星の使い魔ってことですか?」
「うーん、まぁ……まぁそういう理解で合っているよ。だから星のエネルギーが源である古代竜のパワーは我々の魔力なんかとは比較にならないほど強力なんだよ」
「はえー……え、じゃあなんで違うものなのに竜なんて名前がついているんですか?」
「それについてはややこしいと私も思ったよ。かつての古代の人々は、人知の及ばない厄災をドラゴンの仕業だと考えていて、ドラゴンも古代竜も一緒くたにされていたんだ。当時、まだまだその生態が解明されていなかったドラゴンは人々にとても畏れられていて、現在でもドラゴンも古代竜もそれぞれが信仰の対象にされているんだ。少数ではあるがね」
「へぇー……なんか、古代ロマンを感じる話ですねー」
同時にだんだんと古代竜が怖くなってきてしまいました。いや、でも先生がいれば大丈夫!! ……ですよね?
「それで最初の話に戻るけど、古代竜は我々が作り出した使い魔と違って、はっきりとした意志を持っている。使い手から命令を受けて行動するんじゃなくて、我々と同じように言葉を話し自分で考えて行動するんだ」
「俗にいう人格神ってやつだな。人格を持ってるから古代竜同士で対立もするし、戦争もする」
ツルッパゲのテオさんから補足が入りましたが、その情報は容量をオーバーした私の脳には残りませんでした。
「信仰の対象にもなっているといったな? ここに住む古代竜には守り人がいる。その生涯を古代竜と共にする人間がな」
「えぇ!? こんな所に人間がいるんですか!? ごはんとかトイレとかどうしてるんですかー!?」
「行けばわかる」
ハゲはケチです。ここで教えてくれればいいのに教えてくれません。先生だったら絶対教えてくれるのに。
「もういい加減行こうぜ。目的地はすぐそこだ」
テオさんは立ち上がり、不機嫌に私と先生を急かすのでした。
「ここだ」
そこは昼食をとっていた場所から本当にすぐの場所でした。一見行き止まりのように見える巨大な空間で、古代竜はおろか守り人の姿すらありません。
「ここから先は古代竜の領域だ。下手な態度をとったら二度と帰れなくなるぞ?」
テオさんの脅し文句に身震いした私は、先生の体で温まることにしました。先生は嫌がるでもなく私のことを受け入れてくれて「離れるな」と囁いてくれました。とても暖まりました。生涯をかけて先生にはこの囁きの責任を取ってもらいましょう。
「どうやら転移はできなそうだな……。どうするんだ、テオ?」
「待っていろ。すぐに向こうが入れてくれる」
テオさんがそういってからすぐに私たちはまばゆい光に包まれました。瞬きをする間もなくそれまで見ていた景色は変わり、私たち三人はあっという間に古代竜の領域へと足を踏み入れていたのでした。
「これは……」
古代竜の領域に広がる景色に先生も私も呆気にとられました。まず私たちが立っている場所はなだらかな橋の上でした。橋の下にはまぁまぁ速い流れの川が流れていて、その川を挟むようにして歩道と木造の建物が川の形状に沿ってズラーっと並んでいました。時刻は真っ昼間のはずなのになぜか空は夜の初めごろの薄暗さで、建物から放たれるポヤポヤとした明りが水面に反射していて、建物の屋根や川の岩や低い木々に積もった雪と相まってとても綺麗に見えます。だけどこれは……。
「なーんか思ってたのとちがーう」
それになんだかお酒の匂いが漂っているような気がします。なんだここは。ファンタジーのファの字も感じませんね。最低だな、古代竜。
「エブリオシタス様の領域へようこそ」
「ひぇっ!?」
私は突然現れた小柄で横分けで猫背で出っ歯のおじさんにビビりましたがチビりませんでした。
「エブリオシタスの守り人に会わせてほしい」
テオさんが堂々たる態度でおじさんに申し出ます。見つめ合うおじさんとおじさん。もう一度いってしまいますが、ファンタジーのファの字も感じませんね。私としてはもっとこう、耳のとんがった種族の方たちとの交流とかを期待してたんですけど。
「……かしこまりました。ご案内いたしますので、どうぞ私のあとへ」
おじさんは薄気味悪く笑うと私たちに背を向けて歩き始めました。なんだよ、またホラーか? もうやめて。それは求めて来てないから。求めてるのはファンタジーです。私はファンタジーがいいんです。先生、どうなんですか? この町っていったい何なんですか?
そこはまるで日本の温泉街のような場所だった。古代竜の領域については文献で読んだことがある程度だったが、まさかこのような世界が待っていたとは予測もできなかった。文献によると古代竜の領域はそこに住まう古代竜によってさまざまで、何もない空間で古代竜に延々と説教される領域や永遠の酒池肉林が繰り広げられる領域、はたまた捕食者と獲物に分けられてサバイバルを強いられるなんて領域もあるらしい。
そういった領域と比べれば、ここは”当たり”の部類に十分に入るだろう。ひとまず私はホッとした。しかしメアリーはまだ警戒しているようで、案内人のあとについて歩きながらも私のローブを堅く掴み続けていた。ホラーが苦手なのに好奇心は人一倍旺盛で、なんというか……実に彼女らしい。この旅についてくるといった彼女を説得して学校に一人残しておくことはできなかった。私は彼女の説得を諦めたのだ。それに以前のようにこっそり後を追われるより、こうして同行していた方が不測の事態の時にこちらとしては動きやすい。
「エブリオシタス様の守り人であるフーミェ様は、この先におられます。それでは何卒、お気をつけてください」
そういって一礼すると案内人はその場をあとにした。案内された場所は人工的に作られたような、やけにバランスのいい小規模な小山の麓だった。我々は頂上まで続いていると思われる石畳の階段を上り始めた。
長くも短くもない階段を上りきると、そこにはとても広くて平たい場所が広がっていました。その広さたるや、クジラ何頭分? って感じです。奥ぅ~の方に大きなお屋敷が見えるだけで、あとはだだっ広い土地が広がっているのみです。うーん、さみしい場所ですね。
お屋敷へと続く道の両脇には丸くて白い小さな砂利がとても綺麗に敷き詰められています。道も真っ白で砂利も真っ白で目が痛いです。お屋敷へと続く道のちょうど真ん中あたりでしょうか、そこにはなんと一人の女性が立っていました。長い黒髪を一本に束ねたエキゾチックな顔つきのその女性は、真っ白な……ローブというよりは法衣を身にまとっていました。
「よう、フーミェ。こいつがユリエルだ。ユリエル、古代竜の守り人のフーミェだ」
「はじめまして」
先生は礼儀正しく女性にぺこりと頭を下げましたが、女性はそうしませんでした。なんだ、この女は。無礼者ですか? 無礼者だったらボコボコにしてやんぞ、先生が。
「お前は……本当に生きているのか? 生に対する執着をまるで感じないな……」
フーミェさんはゾッとするほどに綺麗な声で先生に問いかけました。
「……私は」
「まぁ、色々あったんだよ!! こいつの境遇については説明しただろ!?」
先生が何かを言い終える前にテオさんが二人の間に割り込みました。その様子はどこか焦っているというか、テオさんらしくありませんでした。
「……テオよりも強いというのは本当か?」
先生とテオさんは複雑そうな顔で見つめ合うだけで口は開きませんでした。
「私と戦え。お前の心意気を確かめたい」
瞬間、私たちは三人とも猛烈な風に吹き飛ばされました。
「テオ、少しの間この子の安全を確保してくれ」
かなり離れた場所まで飛ばされたにもかかわらず、私の身をその腕に抱えながら華麗に着地を決めた先生は、テオさんに素早くそれだけいってフーミェさんの元へと滑るような速さで戻っていきました。
「あーぁ……こうなっちゃった。もう知らない。殺すなよ、ユリエル」
すぐにバチンと爆裂音がしました。砂利のつぶてが超高速で私たちの元へ迫ります。私は思わず目をつむってしまいました。
「大丈夫だよ、防護術で俺たちには何も当たらん」
そうでした。テオさんといえばハゲ頭だけではありません、先生曰く境界……ん? 結界? とにかく、テオさんは防御魔法の達人です。ご自分の生え際は防御できなかったみたいですけど。
「よく目を凝らしな、嬢ちゃん。あいつのサシの決闘は相当にレアだ。金出してでも見たいって連中がわんさかいる」
「そうなんですか?」
「腐ってもヤツは大魔導士。色んなことを簡単にやってるように見えるが、実際は高等技術のオンパレード。お勉強ができるやつらにとってはそういうもんなんだよ」
ということは……。
「さぁ、始まりました!! 古代竜の守り人対大魔導士!! ということで解説のテオさん、今日はよろしくお願いします!!」
「誰が解説だ……まぁ、いいか。ユリエルの決闘の場合、なにやってるかほとんどわかんねぇだろうから、聞かれたら説明ぐらいはしてやる」
猛烈な勢いで殴りつけられる先生。見たところ一方的にやられているだけに見えます。先生が殴られるとバチンバチンと爆裂音が遅れて聞こえてきます。砂利もすごく飛んできます。
「さっそくですけどテオさん、この音はなんですか?」
「ん? 魔力が爆発してるのさ。フーミェは魔体術を使ってユリエルを攻撃している。体術で攻撃するのと同時に自分の魔力をユリエルに送り込もうとしているんだ。魔力ってのは精錬せずにそのままの状態だと他人にとっては毒みたいなもんだからな。だがユリエルはそうさせることを許さず、自分に攻撃が当たる前にフーミェの魔力を爆発させてる。並の魔導士ならいくら訓練してもできねぇことだ。そもそも他人の魔力に触れずに干渉するってのが変態技術だからな」
間もなく爆裂音はしなくなり、砂利も飛んでこなくなりました。フーミェさんは眉間にシワを寄せながら怖い顔で先生を睨んでいました。先生といえばいつものポーカーフェイズで胸を張って相手の出方を待っているようでした。あ、いっておきますけど先生のローブの下には私が選んだサスペンダーをしているはずです。おデブちゃんにはやっぱりサスペンダーだと思います。
「……どうやら攻撃が止んだようですが?」
「ユリエルが一方的に殴られているように見えて、実際にダメージを受けているのはフーミェの手足の方だからな。このままだと魔力も体力も消耗して負けるだけだ。おそらく……奥の手を使うか悩んでいる、といったところだろう。一方で戦いにおいてユリエルはサディスティックだ。相手をぶっ殺すってよりは相手の心をへし折ることを念頭に置いている。どっしりと構えて相手の出方を待つ。それがアイツの決闘のスタイルだ」
それってただの普段の先生のことでは? 私は決闘の行方を固唾を飲んで見守りました。
冗談じゃない。なんてスピードだ。これ以上速い攻撃が来たらさすがに全ては捌ききれん。私は意外とギリギリだった。同時にいかにして相手に降参させるかを考えてもいた。しかし……この手の相手は諦めないことが多い。仕方ない、気は進まないがこちらから攻撃に転ずるしかあるまい。邪神の瘴気を魔力に少しだけ込めて相手の意識を失わせれば……。
「恐ろしい技術力だな。この私が何もさせてもらえないほどの相手は初めてだ」
出会って初めてフーミェがまともなコミュニケーションを取ろうとコンタクトしてきた。
「実際はギリギリだ。これ以上速い攻撃が来れば苦戦を強いられるだろう」
私がそういうと、月明かりの下でフーミェはニヤリと笑った。
「そうか……それはいいことを聞いた……」
いい終えたフーミェは獣のような雄たけびを上げ始めた。
「な、な、なんとー!? あれはー!?」
実況の真似事のボケをしようと思った私ですが、そのあとの言葉が続きませんでした。突如、雄たけびを上げ始めたフーミェさんはその美しい姿をゴキゴキと音を立てて変え始めたのです。
「変身術。フーミェの奥の手だ。アレになると得意の魔体術が何倍増しにもなる」
ななな、なんと!! フーミェさんはその姿を全身銀色の毛に覆われた獣人へと姿を変えたのでした。獣人化したフーミェさんは風のような速さで先生に襲いかかりました。そしてバキリという痛々しい音が先生の体から発せられたのでした。
「先生!!」
私は思わず叫びました。先生の右腕が不自然に捻じれていたから。先生のこんな姿、初めて見たから。
ご拝読ありがとうございます。本当にもうビックリしちゃいましたよ。先生、どうなっちゃうんですかね。まぁ私は知ってるんですけどね。ネタバレしちゃいますか?やめときますか。さぁさぁ、次回もどうぞお楽しみに!!




