夢で話そう
中学3年生の時田真実は、夢の中での出来事を日々メモしていた。真実は、夢が現実の精神状態を反映していることをある時から確信していた。最近、4年前に引っ越してしまった友人がよく夢に出てくる。彼のことが気にかかっていたが、夢での出来事はすぐ忘れてしまう。夢の中でもいいからちゃんと話してみたいと思うのだった。
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