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際限なき裁きの爪  作者: チビ大熊猫
新編 第4章.再起
102/111

97.神話の如く


 轟音に次ぐ轟音。地響き。

 度重なる建物の破壊。崩落。まるで現実味の無い闘争。それを遠巻きに眺める男達が居た。ファインダー越しに超人の戦いを観察している男が言った。

「いや〜音が止んで、一時はどうなることかと思ったが、こりゃ良いのが撮れそうだ」

「あれ? チキンと赤いのの他にもう一体いますよ? 何ですかねアレ」

 後輩らしき男は黒い人影を指差す。

「ん? おいおい新興勢力か? 三つ巴は大歓迎だけどよっ」

 男は意気揚々とシャッターを切った。


 空中戦。

 習碁の回し蹴り。左の前腕でそれを受け止める時任。意識的というよりは無意識的な反射に等しい動き。

 手首を返し、滑らせるように習碁の脹脛を脇と手で挟み掴み、そのまま反対のレストランへと放り投げる。時任の着地と同時、間髪入れず、地上の情一郎の猛攻がやってくる。一撃一撃。重い打撃が繰り出された。

「おらっ、おらぁ!」

 大半が防御される中、腹部に一発の拳が減り込んだ。

「よしっ!」

 並大抵の威力ではないそれは、時任を前屈みに蹌踉めかせる。しかし時任は悲鳴を上げも、吐血もしなかった。

「あ?」

 ぐるりと奇妙な体勢で反転し、情一郎の顔に目掛けて裏拳が直撃した。防御の間に合わなかった情一郎は時任の攻撃に意識を絶たれた。

 時任は追撃の前蹴りで情一郎を遥か彼方まで突き飛ばした。またも数件の店や建物を貫通し、離れていく。幸い、その一撃が絶たれた意識を取り戻させた。

「くっ、いてて……なんて野郎だ。タフネスなら俺以上かよ」

 ゲームセンター内に倒れている情一郎。機械の壊れた音に、誤作動で起動している音もあった。中には、メダルゲームの中身が溢れ出ているものも散見された。

 情一郎の近くに、静かな足音で近寄ってきたのは習碁だ。

「お互い、苦労するな」

「はっ。妙な成り行きだが、あんたの力が必要だ。俺一人じゃ勝てそうにない」

 顔を振り、埃を落としながら言う情一郎。

「やけに素直だ」

 そう言って手を差し伸べる習碁。その手を取り立ち上がると、二人は同じ方向を向いた。

 今の時任に感情があるのかは分からない。しかしまるで何も危機感を感じていないように、ただふらふらとこちらに向かって歩いてきていた。剥き出しの筋肉は、見る者に恐怖を植え付けるに違いない。あるいはトラウマと喚ぶものか。

「足は引っ張らないように」

「言うね。宇宙人さんよっ!」

 同じタイミングで前方へ駆け出す。迎え撃つ時任の重心が前に傾いた。


 フライトユニットが壊れたのはかなりの痛手だった。繰り出される弾丸の雨。そしてそちらに意識を割かれると、配置された二十本のナイフの電磁拘束が待っている。胎田に近づくに近づけない状況が続いていた。

「坊や、踏ん張りどころよっ……」

 後方には亜莉紗、ダニエル、斉藤、流、そして支援中の誠の五人が。前へ出るのは彈の役割だった。胎田も無闇に皆殺しにする気はないらしく、銃撃は彈に集中していた。それを空中殺法で避ける彈、止めることに専念する誠。

「くっ! ダニエルっ。何か弱点とかってないのっ」

「立案し、図面を作ったのは確かに僕だが、造ったのは僕じゃないっ。それに改造だって施してる筈さ!」

 ダニエルの声を聴くと、銃声がぴたりと止んだ。

「ダニエル? 今の話からするに、もしかしてダニエル・シェーンウッドですか? あなた」

 胎田は興味を示していた。攻撃の手を緩めるほどに。

「本人に会えるとは嬉しい。その通り、このレーザーライフルは軽量化しています。素晴らしいものですが、いかんせん重かったのでね。チェーンソードの方は私には合わなかった。近接ですし、扱いが難しい」

 そう言って手持ちの武器を見て恍惚としている。

 D.S.Tecの文字を見た時から設計者に惹かれていた。これほど非現実的で有用なものを考え出すことに敬服していた。最先端技術のさらに一歩先をいっている。

「……まさか技術者である貴方がここまで動けるとは思いませんでした」彈は正直に打ち明けた。

 電磁刃(エレクトロナイフ)手拳銃(ハンドマシンガン)天照施条銃(レーザーライフル)。どれも、彈と誠を苦しめた者達が使っていたものだ。その強力な武器を併用し、且つ使い熟している。

 雑に扱える代物ではない。胎田が正真正銘の実力者であることは疑いようのない事実だった。

「用意は周到に。最後に頼れるのは自分だけだからね」

「友を殺す人間だ、他人を信じていないんだな」

 怒り。斉藤が放った一言は、胎田の癇に障った。彼にとって、“外野”の意見は耳障りなものでしかなかった。

「……信用はしていますよ。信頼はしていませんが」

 時任の廃人化は胎田が望んだことではなかった。己の感情を偽ることなど不可能。ただ彼の中で、目的が友情を超えた優先度を誇っていたに過ぎなかった。

 胎田は銃撃の雨を放った。抉り取られる壁面。彈はトリッキングを用いてそれを躱していく。

「ふっ!」

 跳躍やバク転はそう易々と出来るものではない。チキンとの戦闘を経ている彈にとって、いくら興奮しているとはいえ体力の消耗は過剰だった。

 誠の能力は自分の干渉範囲を拡張出来る。それは遠くのものに触れたり掴んだり出来るということ。しかし感触はあっても刃物などの影響を受けることはない。弾丸の防御に買って出ることも可能だ。

 彈の致命傷になりかねない銃弾を己の手のひらで受ける。二人の連携はマキビシとの一戦以来だった。しかしながら圧倒的に分が悪いのも確かだった。

 雨霰の如く降り注ぐ銃撃とナイフの電流。加えて、必殺の一撃を持つレーザー。以前あの武器で襲われた誠からその恐ろしさは耳にしている。射程は無限に近く、直線上、任意のポイントを撃つことの出来る超ハイテク銃器。撃つ、というよりは焼くという方が相応しいか。

 どちらにせよ厄介なことには違いなかった。

「そこ!」

 能力を損なうことなく軽量化を実現したレーザーライフル。その危険性は想像を絶する。射線上に重なれば最後。回避以外に逃れる方法のない防御不可の攻撃。

 光線は、彈の左の大腿部を通過した。肉の焼けるような音が聞こえた。

「ぐっ!」

 開いた大穴に身悶えする彈。そのまま地面に顔を這いつくばらせる。

「ラプトル!!」誠の声が響く。

 動きを止めた彈に胎田は更なる手として電磁拘束をする。壁や床に刺さったナイフから伸びる電流。蜘蛛の巣のように張り巡らされたそれは彈の手足、胴体までに絡み付いた。

 胎田は手拳銃と天照施条銃を構える。

「終わりですっ!」

「坊や!」「ダン!」「ラプトル!」

 誠にレーザーは止められない。万事休す、そう皆が思った時だった。

 罅。厳重かつ頑強な部屋の壁一面を砕き、破壊する一撃。

 彈の真横から現れたのは、見たことのない大きな人型の機械だった。ジンゴメンより一回り大きく、ヴィーナスと同じくらいの全長。そして風船のように膨らんだ胴体をしている。

「なっ……!?」

 面食らっている彈達と違い、余裕をみせる胎田。

「……遅かったね、館端君。悪くない出来だろう? それ。さながら狼男。いや、“猟犬男”か」

 頭に当たる部分が展開していく。みるみる胎田の表情が崩れていく。中から顔を覗かせたのは仲間の姿ではなかった。

「常良さんっ!」

 燦護の姿に顔を綻ばせる一同。

「彼は負けたのか」

 胎田は頭にきているようだった。計画の邪魔をされること、そしてそれが思いの(ほか)大きな障害へとなっていることに苛立ちを隠せなかった。

「奏屋先輩と一緒に居ます。手強かった……けどもう終わり。“詰み”ですよ。胎田さん」

 館端の為に用意した最新鋭強化スーツに身を包んだ常良燦護、そしてラプトル、拡張者、その仲間達。背水の陣。それでも胎田宗近は立たされた窮地に目を背けることはしなかった。

「ふ、ふふっ……それはまだ未完成品と知っての行動かい? 未調整、未点検の部分も多い」

 胎田の瞳は死んでいなかった。土壇場で簡単に出来る表情ではない。その執念は異様と言えた。

「まだ、やりますか」

 彈の問いに胎田は銃の発火炎で応えた。燦護が弾丸を彈への到達前に阻止する。

「常良燦護、ジンゴメンMark II。胎田宗近さん、あなたを迎え討ちます」

 首周りの襟元が大きな下顎のようになっており、背中側、左右二つに分かれて収納されていた上顎が隆起し頭部を包んでいく。

 猟犬は狙いを定めた。


 激しく繰り広げられる打撃の応酬。

 体を回し、空の上での踵落としを決める習碁。時任の頸椎に直撃したそれは、破裂音と共に彼の体を落下させ、アスファルトにめり込ませた。

 起き上がる時任の目の前に、壁のように立ち塞がる情一郎。一撃、また一撃と、立つことを許さない剛拳が繰り出される。次々と叩きつけられる振動は、地震のように辺りを揺らした。

 駆けつけた習碁が共に攻撃を合わせようとすると、時任が跳ね起き二人に反撃をした。二発の裏拳で顎を狙撃。光のような速さだった。

 負けじと二人は連携し、拳や蹴りで応戦する。攻撃が当たる度、受ける度、凄まじい暴風が吹き荒れる。

 百メートル程しか離れていない記者の男二人はその衝撃波にたちまち退散してしまった。

 回転を増す手数、速度の上がっていく攻撃。それはまさしく竜巻のようで、常人では目で追うことすら難しい光景だった。

 時任の横蹴りが習碁の脇腹に突き刺さる。斜め上に打ち込まれたせいで踏ん張る地面から浮いてしまい、そのままの方向で吹き飛ばされる。戦っている中、三人は気づかずにエデンプレイスタワーの近くへ来ていた。

 情一郎の横を通り抜け、習碁に追撃するべく飛び立つ時任。瞬時に習碁に追いつき、両手を合わせてつくった鉄槌を思い切り振りかぶった。

 習碁の落下先には一台のバンがあった。

「きゃっ!」

 風に車が揺れる。中には香と美佐が居た。運転席には鑑。車の外には万一の為、みづきがスタンバイをしていた。黒いコートが強風にはためいている。

「香! 美佐!」

 その光景を視界に捉えた情一郎は、全力で地面を蹴った。落下する習碁がバンにぶつかる直前、真横から突っ込み、彼を抱き上げそのまま向こう側の道路に転がり倒れた。運動エネルギーが損なわれることはなく、随分先まで回っていった。

「情一郎っ!」

 車内の香の叫びが聞こえた気がした。

 着地する時任。コンクリートの罅が地割れのように広がる。みづきは目の前の怪物に息を呑んだ。バンを背に、震える手を構える。

「……」

 時任は黒い筋繊維に滴る黒血を月の光に反射させていた。

「お嬢さん、下がってな」「こんなに疲れたのは何年振りだ……」

 みづきの両脇から情一郎と習碁が歩いてきた。全身の痛みに体を揺らめかせながらも、しっかりとした足取りだった。

「うう……うっ……」

 変わらず呻き声を上げている時任。そこに彼の意志はなく、胎田の傀儡として対象を排除する為にだけ動いているにすぎない。

 苦しい。そう口にしたわけではない。しかし情一郎と習碁には彼がそう言っているように見えた。全身の皮を剥いだ状態で、粘性のある血を撒き散らしている。不本意な戦いを強いられ、体は言うことを聞かない。

 拳をまみえている二人は時任右衛のことをあまりよく知らない。彼がどんな人物でどんなことをしてきたのか。それでも情一郎にとっては同じ被害者だった。習碁にしても、望んで手に入れた力ではないものに振り回され、尚且つそこに自我は無い。

 早く楽にさせてやるべきだった。

「痛みは感じないようだから攻撃の手が全く緩まないのが厄介な点だが、体力は無尽蔵というわけじゃないだろう。必ず頭打ちがくる。ダメージだって蓄積してるに違いない」

 情一郎はヒーロースーツの着心地を確かめた。ガラスやコンクリートで傷の付いた表面、凹んだ部分や割れた部分。装甲の下、全身を覆うタイツ部分はしっかりと密着し、さしたる支障はない。

 習碁は心の中で笑った。血を着ている自分と皮膚を剥いだ目の前の男。対照的だが境遇は似ている。この“過ぎた力”を有用に使うのは、後にも先にも今この瞬間以外にないだろう。そう確信が持てた。

 攻撃。反撃。攻撃。反撃。連携攻撃。打撃。蹴り。受け。捌き。連撃。投げ。極め。締め。突き放し。全てが全自動で行われるように、脊髄反射で繰り出されていく。

 決着は近かった。


 威力の高い銃弾の雨を防ぐ燦護。活気づいた鍛冶場のように響く金属音。“新型”の装甲は厚かった。

 牽制の手拳銃、捕縛の電磁刃、攻めの天照施条銃。胎田の巧みな武器の扱いは、持てる性能を最大限発揮させていた。

 それでも、相手が悪かった。ASSAULT HOUNDを着た燦護が彈達に加勢した時点で勝負は見えていた。それは、造り手である胎田が一番分かっていた。

 弾薬は尽きた。充電式の天照施条銃だって残量は残り僅か。燃費の悪さは改善のしようがなかった。

「はあ……はあ……」

 呼吸を荒くしている胎田。

 充満した硝煙の匂い。随所が帯電し、小さな破裂音を耳に届けている。

 彈・誠・燦護の三人も息が上がっていた。他二つの攻撃は対処できても、天照施条銃という不可避の攻撃は膨大な量の体力を消耗する。

 緊迫した空気を切り裂いたのは一つの赤い影だった。

 空から人影が飛び降りてくる。壊れて吹き抜けになったビルの“元”壁側から、“血の鎧の男”武燈習碁が現れた。

「武燈さん……」

 それは、時任右衛の敗北を意味していた。

 目を丸くする胎田。事実を受け入れられていない。圧倒的な戦闘力を誇る“完成品”が負けた。自分でも出来過ぎと思うほどに高いスペックだった。チキンと血の鎧の男を同時に相手どるなど、嬉しい誤算だった。

 しかし、負けた。

 胎田が長年抱き続けていた野望は、ラプトルというただの一人の男の奔走によって打ち壊された。

 膝から崩れ落ちる胎田。手にしていた武器が床に落ちる。

時任(とも)を失ってまでして、手にした化物(ちから)が……。これでは、悲願は達成出来ない」

 鎧を解き、人としての姿に戻る習碁。首の傷口に血液が収納されていく。彈達も緊張の糸を切る。絶望に塗れた胎田を皆が見守った。

 すると、斉藤が立ち上がり胎田の前へ進んでいく。(こうべ)を垂れたまま斉藤の肉薄を許す胎田。

「どうぞ殺してください」

 胎田は力無き声でそう呟いた。

「馬鹿か」

 いかり肩を上下に揺らし、ため息を吐く斉藤。

「私は、“出た”後も同じことをしますよ」

「そうか。ならまた捕まえる」

「……」

「終わりか? 大人しく牢の中にいる間くらいは反省しろよ」

 胎田はゆっくりと視線を上に上げた。

「斉藤刑事。あなたは犯罪者に強い怒り・嫌悪感がある筈だ。それも、未然に防げなければ“いの一番”に自分を責める。過去に妻子を失った事件を見れば分かる」

 彈達は黙って聞いていた。

「警察が無抵抗の犯人を射殺したら笑い草じゃ済まねえだろ」

 意外だった。逆上し、引き金に指をかけると思っていた。

「市民を危険に晒した私が憎くて仕方ないのではありませんか? 決断の後押しが欲しいなら、凌木市架の冒涜でもしましょうか?」

「今のお前がいくら言葉を紡ごうが手錠をかけるだけだ。それに変わりはねえ」

「ラプトルに手を貸していた汚職刑事がよく言ったものだ」

「……自分の正義に従う。それは今も昔も俺の信条だ。迷いは足を引っ張るからな、定めたものは揺るがせない」

「この場にいる誰かは、私の危険性を充分理解しているでしょう。この場にいなくとも、綺坂情一郎は私を恨んでいるのでは?」

「知るか。多分……そんなことないだろうよ」

 斉藤は面倒な書類作業への意見のように言い放った。

「長い争いを一瞬で終わらせる唯一の機会をあなたは手放そうとしている」

 胎田の胸ぐらを掴む斉藤。胎田を膝立ちのかたちにし、上半身を縦にする。

「“俺はなあ……人間である前に刑事なんだよ! それを良しとして生きてんだ!!”」

 彈は思った。

 斉藤にとって警察とは、司法の奴隷ではなく、自らの信念に従うものなのだ。悪人が持てば危険な思想も、彼のような人間が持てば有用に働く。

 自分と似た存在なのかもしれない。そんな考えは以前からあったが、より強固になった。自分は自警団という私刑行為に逃げた人間だが、斉藤は違う。そこが大きな違いと言えた。彼は仕事として、職業として真正面から向き合っている。

 皆が口々に言葉を漏らした。

「あたし達全員無給ってツラいわあ」「まあまあアリザ。貢献できたことの大きさが大事ってことにしておこう」「つ、疲れた……」

 胎田宗近の目論見は潰えた。夜風が肌を律し、心を締め付ける。

 気を失っている館端を肩に担ぎ現れる奏屋。

「終わったんですね……」

 疲弊が満ちている中で、事を収束させたという事実だけがその場にいる全員の溜飲を下げた。しかし胸のすく気分というには何かが違っていた。


 ビルの入り口、地上には時任の死体を腕の中に抱える情一郎が居た。その逞しく太い腕は小さく僅かに揺れていた。


 その様子を、フードを深く被った男が遠巻きから眺めていた。


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