悪夢の始まりだ
外に出ると、うーちゃんが待っていた。そう、この前、わたあめのいいところもちゃんと出してくよと約束したのに…あの子は遅刻だ。遠いから許す。というか、この三人時間あまり気にしないから気が楽なのだろう、自分も含めて。待ちながら他愛もない話をする。
あまだ「今日は何時起き?わりかし遅めかな?」
W.o.o.L「うーん、まあ普通かな…12時とか」
あまだ「お!なるほど、まあまあだなあ」
ツッコミした??そんなんじゃあ体力持たないよこのめんつだと((
W.o.o.L「そうか?」
あまだ「うんー。あ、最近暖かいな!そのコートで暑くない?」
W.o.o.L「うーんそんなに…腹巻は流石に外したけど」
ツッコミはいらない!うん!
あまだ「…なるへそ!流石に外すよなあ。おれもうコート外そうか悩んでる…!」
W.o.o.L「ええ…!そうなのかー!」
あまだ「っていうか…わたあめが遅いな…いくら請求しよう…」
W.o.o.L「確かに遅いねー…」
冗談だとわかってるからか、特にお金の話にはつっこまない様子。でも寂しいよそれだとぼけた意味が!?
あまだ「んなあ…そういえばあれは?……
雑談を10分くらいすると、そこにわたあめが来た。
わたあめ「ごめん遅れた!!メール見た??」
W&A「あ…忘れてた…」
わたあめ「おいーw」
携帯を急いで確認すると、何件か来ていた質問も何個かあった…スタンプを送って後はうーちゃんに任せることにした。と決めていたら天使と悪魔が喧嘩を始めた。
天使「いくら友達でもひどすぎるわ!!長文の謝罪と返信を返してあげて!!」
悪魔「おいおい。いいだろ少しくらい、今会えたんだし!」
悪魔の声は耳に入れず速攻で長文を送った。借りがあるからな…
そしてわたあめから困ったような視線を感じる。
わたあめ「ここに書かなくても、話せばよくなかった!?気にしてないよ…!」
あまだ「いや、なんか、ほら、天使が言ってて…」
W.o.o.L「だ、大丈夫か…?昨日寝た??」
いや、むしろ今日寝れないまである!!ああ、恥かいた、覚えてろよあの天使め…!#
あまだ「いやなんでもない!!いこう!!」
ちょっと強引に先頭を歩いてみる。二人は話しながらついてきてくれたから、安心しながらドアのもとへ行くことにした。
~~
あまだ「よし!ついたー!今度はうーちゃんも行けるな」
二人にしっかり肩をつかまれた状態でドアを開ける。
空間には、この前の青い子…まおさんと、るみかさんがいるそしてまおさんの隣に茶色い髪の女性がいる。あれ…なんか嫌な予感がするぞ…
あまだ「昨日ブリ大根!!!」
場が静まり返ったのであった。と、新しい子にも話しかけてみる。
あまだ「はじめましてー!なんて呼べばいい??」
茶髪の女性「アユさんって呼ばれてるよー!」
あまだ「アユさんね!おれはあまだ!よろしく」
アユ「そうかー。でもあだ名付けたいな!お前は今日から昆布だ。」
おう!よろし…ん!??!!!???何て言った今!?はああ!?
もう眠い!!筆者は寝る!!おやすみ!!ということで、週刊少年ジャ〇プの漫画のような切り方だけど…続きを楽しみに!wうーちゃんたちとも早くまた会いたいな…っていうか、近所の人に言われて思い出したけど、こっちはもうすぐ長い夏休みだ…そして高校3年生になる…いろんな悩みと、プレッシャーと、選択が押し寄せてきてしまう。それまでにこれも完結させないと…!
じゃんけん…!ぽん!!
パー!!おっぱっぴー、また次回!!