表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/25

プロローグ

ジャンルとしては、ファンタジー、バイオレンス、グロテスク、鬱になる描写も多く、ギャグ描写やネタ、メタ発言もいくらか見られますが、全体的にハードでシリアスな作品になると思います。

また、BLやGLなどの同性愛の描写が見られますので苦手な方は注意して下さい。

テーマは善と悪、人間の悪意と狂気、種族間での争い、異端への迫害、家族愛、仲間や師弟との絆、輪廻転生、と言ったものです。

また、かなり長い作品なのでスピーディーな展開を求める方には、向いてません。

昔。

それは遙か遠い昔。

この世に繋がる存在の全てが永遠の皆無で、ただひたすらに闇が広がる空間でしか無かった時の事だ。

突然、気まぐれに神が現れ、光と闇がお互いに覆い始めようとする混沌の世界となっていた。

かくして、宇宙が生まれた。

そして、神はその光と闇を分け、光を朝と呼び、闇を夜と呼んだ。

それが対を成す様に。

美麗が、醜悪である様に。

華麗にして、汚濁である様に。

清浄で、混沌である様に。

全て、そうなる様に。

そう、当たり前の様に。


『創造』が『破壊』である様に。


いつしか、人々は欲望を持ち始め、長い悲劇と戦争が始まった。

人々と神々の間に存在するのは深い奈落。

皆、そこに滑り落ちるしかない。

……なのかもしれない。


これは様々な因縁と輪廻が混沌とした悲痛の物語。

運命に選ばれ、導かれていく者達。

そして、その中心となる過酷な宿命を背負った少年の存在。

全ての真実を解き明かす長い冒険が今、始まろうとしている。


「さぁ、絶望に終止符ピリオドを打つ時だ」


メッセージ的にこの作品は『世界を見つめた時に分かる己の小ささ』、『忘れ去られる事は死よりも恐ろしい』と言うのを伝えたいと思っています。

暗いテーマやメッセージに埋もれがちですが、ジャンプ三大原則の『友情』、『努力』、『勝利』を上手に書く為に頑張りたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ