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世界を担う少女達

「さぁ、行こうか」


一人の少女が呟き、腰をあげる


それに続き供にいた二人の少女も腰をあげ隠れていた建物から出ていく


そして目に写るのは傾いたビル、崩れた建物、そしてかつてこの場所のシンボルタワーとして親しまれていたスカイツリーが折れ曲がっている光景だった


「本部へ、これより任務を再開する」


《了解しました。全力でサポートさせて頂きます》


「ターゲットは?」


《南西の方向約500mに一機です》


「了解。殲滅を再開する」

少女はその様に言った後、耳に当てていた左腕をおろした


「私からの指示は一つ-----死ぬな」

その言葉に


「「了解」」

二人は即座に答えた


「よし、じゃあ行こうか!」

そして少女達は空へ走り出した


《こちらコルト!ターゲットを発見!》

《こちらウィンチェスター、こっちも確認した》

「こちらトカレフ。確認した。5秒後に突撃する」


建物の影に身を潜めターゲットの姿を確認する

禍々しい程の威圧感

それでいて機械的な身体

唸りをあげているベアリング

そして奴のメインカメラがこちらから外れた瞬間

「ゴー!」

突撃合図を入れ自らの武装を発砲し交戦を始める

今日も世界解放の為の戦いが始まる



ここはかつて地球という星、日本は東京と呼ばれた場所

2136年、謎の金属型生命体が襲来により世界は危機に貧していた

しかしとある女性はこう言った

対抗策ならあると

人類が危機に貧した時、造り上げられた兵器

Gun Arm

これは世界解放の為に戦いに身を投じる少女達の物語

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