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精霊の担い手  作者: 天剣
2年時
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第3話 刀と拳と剣と~1~

女神がほほ笑んだのか、それとも運命の悪戯かーー。そのどちらにしろ、桐生タクトはこれほど早く約束を果たすことができるとは思いもしなかった。


それは、神霊祭の前日に申し込まれた決闘、ミューナ・アスベルとの再戦である。タクトは自らの証である刀ーーもっと言えば日本刀を正眼に構え、じっと対戦相手を見やり、競技が始まるのを今か今かと待ち構えている。


そして、待っているのは自分だけではなく、相手もそのようだった。両の拳に付けられた手甲型の証を構え、緑色の短髪に、ほのかに漂う少年めいた顔立ちに浮かぶのは、やはり妬みと怒り。そのどちらも向けられることをした覚えはないのに、である。


……やはり、何度思い返しても彼女とはあの時の模擬線が初対面だ。それなのに、なぜーー


(……なんか段々と腹が立ってきた……)


人間、身に覚えのないことでそういう風に見られると、自然と怒りが込みあがってくるものなのだ。彼も例にもれず、しかしそれをタクトの中にいる不死鳥の精霊コウがいさめようとしてーー


(気持ちはわからんでもないがな。だが、冷静になれ。お前、本当にあの子に何もしていないのだろうな?)


(何度も言ってるだろう? 僕は本当に知らないんだ、無実だよ)


どうだか、と呟きを漏らし、コウの思念が途絶えた。--いさめるどころか、逆に火を注ぐ結果となってしまう。どうも相方は、自分が何かしたのだと決めつけているようだ。


本当に失礼な奴だな、と内心憤慨するタクトをよそに、審判に選ばれた先輩が両者に聞いてきた。


「二人とも、準備は良いかな?」


「良いですよ」


「……うん」


先ほどまでのやり取りもあり、若干不機嫌が混ざった声音で返すタクトと、感情を極力押し殺した声で頷くミューナに、審判役の先輩はやや後ずさって頬をひきつらせる。そのまま、口元がひきつったまま笑顔を浮かべて、


『そ、それでは、栄えある第一戦! 今回の挑戦者は第一学年にして期待の新星! ミューナ・アスベル!! 対する対戦者は第二学年であり、生徒会の一員! 実はある支部長の甥っ子だぞ、桐生タクト!!』


手に持っていた拡声器ーーおそらく魔法によって第二アリーナの放送機から音声が流れる仕組みになっているのであろう、あたりから先輩の声が広がってくる。


ちなみに審判の紹介にある挑戦者、対戦者という言葉だが、これはどちらが相手を指名したか、それともされたかを表している。もちろんこの場合は、挑戦者であるミューナが相手を、つまりタクトを指名し、対戦者である彼はその指名を受けた、ということである。


しかし、そんなことよりもタクトとしては突込みざるを得ない言葉があった。それは、


「……支部長の甥っ子って……」


『では……はじめぇ!!』


あまり人に言いふらした覚えはないのだが(言ったら確実に面倒な目に合うから。ちなみにそれは前本部長の息子であるアイギットも同様だったらしい)。いったいどこから情報が漏れだしたのか。


周囲のざわめきが大きくなりーー支部長の甥ということに対する声がちらほらと上がっているーー、タクトは思わず勝手にばらしてくれた先輩をにらみつける。


「先輩、僕それ言ってほしくなかったんでーー!!」


思わず苦言を漏らすが、しかし即座に襲う悪寒に従い、彼は身を引いた。すると、鼻先寸前でミューナの拳が突き出される。


「くっ!?」


『おっと、ミューナ選手、開幕直後のいきなりの不意打ち! しかしそれをタクト選手は交わしたぁ!』


いちいち実況するのかよ! といつもなら突込みを入れたいところだが、今はそうもいかない。うめき声を後方に置き去りにするように、タクトは下がった分を取り戻すかのように前へ出る。


「っ!?」


前へ出、顔をひきつらせるタクト。再び縮まる両者の距離だが、それはどちらかというとミューナのにとって得意な距離とあいまった。何故なら、彼が前へ出ると同時に、彼女もまた前へと踏み込んだのだから。


しかも彼女の証は手甲型。リーチで言えばタクトの刀には及ばないものの、その分の取り回しでは勝っている。--いくら切れ味がよくとも、それの届かない間合いの内側に潜り込まれれば、意味をなさないのと同じ事であった。


実家である桐生家でするーー否、やらされる組手では、アキラなどにたまに使われる技法。相手の間合いの、さらに内側に潜り込むという技法を使われ、タクトは厳しい表情で彼女を見やり。


「……はっ!」


対するミューナは、いつの間に属性変化術を使っていたのか、風巻く拳をタクトにたたきつける。その一撃を、彼は回避できず、代わりに自ら後方へと吹き飛ばされることによって衝撃の大半を逃がすのが精一杯であった。


「くっ……!」


後方へ飛びずさり、しかし衝撃を逃がしきることは出来なかったのか、拳を叩き込まれた腹に手を当ててタクトは呻く。その様子に、周囲から歓声が上がった。もちろん、ミューナに対しての、である。


『おっとぉ! タクト選手、大きく吹き飛ばされたぁ!! しかも苦しそうにうめいている!! 流石は期待の新星だぁ!』


審判の声もそれに追随するかのように大きく響き渡る。それらの歓声を聞き、彼は苦笑いを浮かべると刀を再度正眼に構えてひたっとミューナだけを見つめる。


「……これで終わりですか?」


「まさか。あの時よりも全然動いていないからね。むしろここからだよ」


見つめた先にいるミューナも、無表情のままタクトに語り掛ける。それに苦笑を浮かべたまま、首を左右に振って否定し、続行の意を示す。


(……たった二か月ぐらいで、すごく強くなった。……でも)


脳裏に浮かぶのは彼女の強さ。あの時の模擬戦に比べると、彼女の実力は確かに上がっていた。


本来ならば、先輩として喜ぶところである。だが、彼は素直に喜べない。それどころか、


(……君に、何があったんだい? ミューナ)


ーータクトは、彼女の実力の上がり具合に不審さを抱いているのであった。内心で問いかけるそれは、彼女を案じる心から生じた疑問である。


なぜなら、先ほど彼女が行った、相手の間合いの内側に入り込むという技法。言うは易し、だが実際に行うとしたら、とても度胸がいることなのだ。


相手の間合いの内に行くのには、当然間合いに入らなければならない。そこにどうしても、戸惑いを生じさせて動きを鈍くさせてしまうのは当たり前のことである。


なのに彼女はそれを平然と行い、顔色一つ変えずに構えをとっている。タクトが不審を抱くのも無理はなかった。


一体どういうことなのか。この二か月の間に山にこもって修行でも積んできたのだろうか? と的外れな思考に入り浸る前に、ミューナが再度動き出した。


両腕に風を巻いたまま一気に突撃してくるなり、礼の構えから腰だめに置いた右拳を打ち出した。だがそれはフェイントだとタクトは瞬時に見切り、体をさばいて最小限の動きだけでそれを交わす。


案の定、フェイントだったそれは、彼の横を、風が音を鳴らして通り過ぎていく。それに内心冷や汗をかくが、無視して追撃に備える。


迫りくるのは左の拳。こちらも、風が覆うように待っており、受け止めるのは至難の業だと割り切って、こちらも交わすことにする。だが彼女の拳は、彼が避けるということを読んでいたかのような精巧な軌道を描き、身をさばいたばかりのタクトに襲い掛かる。


「……っ」


その拳をじっと見やる。近づく、近づく、近づいてくる。よほど集中しているのか、周囲の歓声の声などはとうの昔に聞こえなくなっていた。今すぐにでも動きたいのを我慢し、拳をよけるタイミングを計り続けた。


「…………っ!」


そして、その拳が彼に当たる直前、彼は一歩横へ踏み込み、霊印流の歩法、瞬歩を発動させた。ーー移動距離、僅か十数センチの超短距離。


「っ!?」


ミューナの目には、突如タクトが幻影のように、あるいは陽炎のごとく消えたように映っただろう。その証拠に彼女は瞳を見開いて、はっと息をのむ気配が漂う。


それもそのはず、タクトが行ったのは、瞬歩をたった一歩分の距離で発動させた、ということ。これを間近で行われると、相手の目には突如相手の姿がぶれ、残像が生み出されたような感覚を味わったことだろう。瞬歩自体のスピードは変わっていないのに、だ。


いくら足の速い選手が同じスピードで走っても、距離が長ければたどり着くまでに時間がかかる。だがそれが、ごく短い距離だとすぐにつく。ようはそれと同じだった。


この技も、先ほどの技術とは幾分か度合いが違うながらも、度胸のいる業である。瞬歩を行うタイミングが遅くては当然ダメだし、早くてもダメ。扱うのに戸惑いが生まれるのも無理はない。


だが、リスクを負うだけの価値はある。このタイミングで交わされれば、相手は何もできないのだから。


「ーー重ね太刀、爪魔・破」


ミューナの拳をよけたタクトは、振り上げていた刀を彼女めがけて振り下ろし。ポツリと呟き、刀身が彼女に触れた瞬間、破裂。その衝撃でミューナを吹き飛ばした。


「……くっ……!」


(今のを食らって無事って……)


爪魔と爪破、ともに爪の名を関する太刀を重ねた技は、完全威力重視の太刀。重い斬撃と、衝撃による二重攻撃をもろに食らった彼女だが、タクトが驚くほどに頑丈だった。吹き飛ばされはしたが、ちゃんと地に足をつけたまま地面を削りながらも後退し、転倒を逃れている。


『い、今のはいったい何だったんだぁ!? タクト選手、何をしたかはわからないが、ミューナ選手の一撃を陽炎のごとくかわした後、ミューナ選手を吹き飛ばす轟撃!! あの顔で……げふん、あの細腕でいったいどれほどの力があるというのだろうか!!』


「ねぇ、咳払いの前がすごく気になるんだけど!!」


目を見開いて、今見たことをありのまま伝えようとしている実況途中の先輩に、つい吠えてしまったタクト。しかしそれも仕方がないことなのだ。


だが彼はタクトの問いかけに答えることなく、代わりに叫ぶ実況がタクトの危機を知らせてくれた。


『おおっと、ミューナ選手、おなかを押さえながらもタクト選手に一直線!』


「えっ?」


興奮しているのだろう、思いっきり顔を赤らめて絶叫交じりのそれを聞き、タクトは軽く目を見開いて視線をそらしーー今まさに追撃をかけようとしていたミューナと視線が交わった。


「っ!?」


反射的に刀を自身の前で立て、そこに彼女が放った風巻く一撃が叩き込まれる。ーー魔力を覆う刃と、風を巻く拳。勝ったのはーー


「う、おぉぉ……!」


刀で受け止めた瞬間、手首に微妙な力加減を加えると、ギャリギャリギャリ、と金属音を鳴らしながら刀の刃が拳の軌道を変えた。


受け流しである。相手の真向から攻撃を受け止めるのではなく、刀の反りを利用した受け流し。ミューナは突っ込んだ勢いを殺されずに、その向きだけを変えられたのだ。


「………!?」


訳が分からない、というように目を見開くミューナ。だが、勝手に軌道を変えられ、前のめりの不安定な姿勢から強引に身を投げ出して転がり、必死にタクトと距離を置こうとするのは正しい判断だった。


ーーだが、タクトは彼女が体制を整えるのを待たなかった。回転を止め、半身を起こしたミューナの背筋を襲ったのは、ブワッと吹き上がる冷や汗。背後を振り向くことなく、彼女は前方へ身を投げ出し、そこから離れた。


「くっ……!」


一拍遅れてそこに突き刺さったのは、タクトの刀。ミューナが距離をとったと同時に、彼も瞬歩を使い彼女の背後へ回り込んだーーことを悟ったのか、表情をゆがめてうめき声をあげる。


『タクト選手、いったいどんな術を使ったのか皆目見当もつきませんが、どうやら高速移動が可能な様子! それを駆使して再び背後へ回ったぁぁ!!』


「っ!? まさかっ!?」


そしてそれを審判が肯定しーーさらに、審判が続けた一言に目を見開き、思わず背中越しに背後へと目をやった。


そこに、いたのはーー


「四乃太刀ーー爪破!」


刀の切っ先をミューナに向け、叫ぶタクトの姿。切っ先から衝撃波が放たれ、それを彼女はもろに食らい、転倒した。その一撃により全身を地面に強かに打ち付けられ、彼女の意識はそこで途絶えた。


 ~~~~~


『おおっと、ミューナ選手、ここでノックアウトか!?』


会場にこだまする、実況係の先輩の叫び声に、レナはホッと息を吐いた。タクトと彼女の戦いは、経過時間で言えばさほど長い戦闘ではなかったのだが、両者の高い技量に圧倒され、観客も大いに盛り上がっていた。


その意味では、出だしのデモンストレーションとしては成功だろう。だが、レナが安堵の溜息をついたのは、無論それが成功したからではない。


「よかった……」


「ふむ、そこで何が良かったのか、ぜひ聞かせてもいいかな?」


「お、教えないよ!?」


胸に手を当てて息をつく彼女を、クサナギはにやりとした笑みを浮かべて見やり、問いかけると即座に拒否の答えが返ってきた。顔をやや赤く染める彼女をカラカラと笑いながら一つ頷いた。


「ま、それについてはまたの機会にしておこうかね? それにしても、二人ともえらく度胸があるな」


肩をすくめて追及することなく、あっさり引き下がった彼にほっと胸をなでおろしつつ、彼女も頷く。タクトはともかく、ミューナみたいな女の子があんな危険を伴う技法を使うとは夢にも思わない。もし使うとしたら、それはシュリア先生みたいな人だろう。


一人納得してうんうん頷いていると、二人が座っている席のすぐ後ろから、低く穏やかな声が耳に届いてきた。


「始まりのデモンストレーションとしては効果的だろうな。だが、いささか生徒の安全を考えていなさそうな気もしないでもないが……」


「……確かに、そうですね。もし怪我したらどうしたんでしょうかって、ええぇぇ!!?」


そのあまりにも耳慣れた声に、大した警戒もせずに頷いたが、即座に異変に気づき、文字通り飛び上るほど驚いてしまった。慌てて後ろを振り向くと、そこには今戦闘競技のフィールドに立っている少年の叔父、桐生アキラがそこにいた。


レナの驚き様に苦笑しつつ、顎髭を撫でながらふむと一つ頷くと、


「……それにしても、まさか瞬歩・零を使った上に、鮮やかな受け流し……いや、受け流しのほうは無意識のうちかな? どちらにしろ、腕を上げているな」


ぶつぶつ呟きながらタクトの戦闘を見て、気になる点を挙げている。その様子を首をかしげながらレナは見やり、どうしても気になる点があったため、二つほど問いかけた。


「あ、あのアキラさん。いつからそこに? それに、瞬歩・零って……?」


「ああ、レナ、こんにちは。いつって、二人の戦闘が始まる前からだがね?」


「……」


その言葉に、彼女は絶句する。まさか、初めからいたとは、全く気付かなかったのだ。目を見開く彼女に対し、肩に乗ったままのクサナギは苦笑を浮かべ、彼女の問いかけの後半部分に答えた。


「私は初めから気づいていたぞ? それから、瞬歩・零というのは、零距離で行う超短距離瞬歩のこと。効果は、先ほどタクトが見せたとおりだな」


「それゆえに、なかなか度胸がいる技なのだがね……。それからクサナギ、お前とは後で少し語り合おうか。もちろん、道場でな」


軽く注釈を加えた後、アキラはとても冷たい視線をクサナギに向け、それを向けられたクサナギは表情をこわばらせる。道場での語り合い、それは言葉を交わさない語り合いなのだ。


一見矛盾したそれだが、ようは肉体言語である。ひきつった笑いを浮かべつつ、それを受けたくないクサナギはとぼけて見せた。


「い、いったい何のことかな? 私には、少々意味を計りかねるのだが……」


「ほう? 貴様、レナに迷惑をかけたのではないのか?」


「え、えぇぇ!?」


だが、あくまでのとぼけようとするクサナギに対し、アキラは目を細めて睨みつけるというそれだけの行動に出る。口調も、先ほどまでの穏やかなものから剣呑なものへと変わり、クサナギのことを貴様と呼ぶ。彼が怒りを覚えている、と心底おびえたクサナギは思わずレナに詰め寄った。


「れ、レナ、お前あのこと話したのか!?」


「えぇ!? は、話してないよっ!? って、あ………」


「………しまった………」


アキラへの恐怖ゆえか、思わず口から滑った言葉によって自爆するクサナギ。それを、レナはあちゃーというふうに頭を抱え、クサナギも口元に手を当てる。しかし、遅い。


「ほう、やはり身に覚えがあるようだな。どれ、道場で詳しく聞かせてもらおうか? クサナギよ」


「………はい」


俯いたまま、ガクガクと震えることしかできなかったクサナギに、レナはそっと手を合わせて合掌する。ご愁傷様、と。


「………お? なんだ?」


そんなやり取りをしている中、近くにいた観客の一人がフィールドに指を向けて不審な声をあげる。それにつられてアキラとクサナギ、レナの三人も一様にそこへと視線を向けーー絶句する。


「あ、あれは……!!」


表情を青ざめた、レナの悲鳴に近い叫び。


ーーそこにはーー


「……資料で見た、黒い……!」


クサナギも、先ほどまでの震え顔はどこへやら、緊迫さを増した、真剣な面持ちで目を見開く。


ーー悪夢の再来とでもいうべきーー


「……ダークネスッ!!」


驚愕に目を見開く、アキラ。その視線の先には。


ーー邪悪な存在が、そこにあったーー


地面に伏せった、ミューナの体からあふれ出す黒い泡が、まるで神霊祭を呑み込むかのように、地面に広がり始めていた。


「な、んで……?」


「………」


ありえない、とでも言いたげなタクトの瞳が見守る中、まるで血のように広がる黒い泡の中から、焦点の合わない目をしたミューナが、ゆっくりと立ち上がった。

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