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精霊の担い手  作者: 天剣
2年時
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第42話 異界の主~1~

桐生アキラは目の前にいる男を見て深くため息をついた。深海に造られたフェルアント地球支部内にて、転移門から何者かが転移してきたという報告が上がってきたのだ。その人物に心当たりがあり、確かめるべく転移門まで赴いたところ、予想が的中したのである。


「――久しぶりだな、ログサ・マイスワール。……しばらく見ないうちに老けたじゃないか」


「カッカッカ、そういう貴様こそ白い物が増えたな桐生アキラ。老いはお互い様だろう」


とはいえ、本音を言えば的中して欲しくなかったりする。この男はどうも苦手というべきか、あれから十七年経つというのに未だに当時の敵対心がなくならない。それだけ、この男に苦戦させられた記憶が根強く残っているのだろう。


「ログサ・マイスワール……大改革時の、マスターリットのリーダー……」


共に着いてきたセシリアがログサの名前を聞くと、呆然とした様子で呟いた。なぜそんな人物がわざわざ地球支部にやってくるのか――当時を知らない彼女は、敵対心ではなく疑念を抱いている。


「お、色白綺麗なねぇちゃん。綺麗どころを侍らす趣味になったのか?」


しかし当の本人はセシリアを見るなり肩をすくめてアキラを野次る。若干の不快感を抱きながら彼女はログサを見やる視線を鋭くさせ、隣のアキラは再びため息をついた。


「……おっさん思考になったのは貴様の方だったか……」


「……ほう……そうやって人のことを爺扱いする前に、鏡を見た方が良いのではないか? 確かまだ四十代だったはずだが……貫禄で言えば五十後半だな」


「………」


(……この二人……)


お互いに罵りあい、お互いに触れたくない話題であろう年齢のことを指摘し合う二人に、セシリアは何とも言えない気持ちになった。普段は理知的な発言をするアキラが、この時に限ってはそんなことを感じさせず、精神レベルがいくつか下がったような物言いをしていることにも驚きを隠せない。


(……仲が良い……訳ではなさそうね)


珍しい様子のアキラを見ていると、単純に仲が良いとは言えなさそうであることに気がつく。――互いに互いを警戒し合っているのだ。現にアキラの左手は腰の辺りに添えられており――まるで見えない刀を持っているかのようである。


一方のログサもまた、右手が一切動いていない。だが”何かを持っている”かのような形で軽く指を丸め、輪を作っている。おそらく、彼が持つ証の持ち手に適した形なのだろう。


お互いにいつでも獲物を持てる体勢を崩さない。そして互いに話す言葉には、必ず棘が含まれている。――仲良さそうに握手をしながら、見えないところで武器を突きつけ合っている――今の二人を表すとしたら、その表現が正しいかも知れない。


「お二人とも、そこまでにしておきましょう。それでログサ・マイスワールさん。貴方は一体、何のご用で地球支部を訪れたのですか?」


このまま二人を放っておくと不味い気がした彼女は、剣呑な雰囲気を醸し出し始めた二人の間に割って入るのだった。そしてマスターリットリーダーであるログサの方を見て問いかける。中年男性――初老の域に入りかけていそうだが――は、セシリアを前にするとアキラに見せていた剣呑さを隠して肩をすくめた。


「桐生の奴に用があってな。……謹慎喰らっているこいつが、本部長に出した”プライベートメール”に関してだ」


「――――」


「……桐生支部長?」


すっと眼光を細めてアキラを見やるログサ。睨み付けられたアキラは瞳を瞬かせた後、あのことかとばかりに頭を抱えた。一方、ログサの言葉と彼の仕草を見てセシリアは確信する。白髪を揺らしながら桐生支部長をにっこりと見やり、


「どういうことか、納得のいく説明をして頂けないでしょうか? もしログサさんのおっしゃっていることが事実ならば……」


「……謹慎だからといって、個人的用事にまで口を出されては敵わん」


ぷいっと視線を逸らし、暗に事実だと言うことを告げる彼にセシリアはますますにっこりと笑みを浮かべた。――謹慎を喰らっている身で、本部長にメールを送るとか、見つかってしまえば色々と問題になりかねないというのに。というかすでに見つかっているし。


ただでさえこの間のスプリンティアの一件で各方面から苦情が届いているのだ。今は大人しくしておかなければならない次期だというのに。――その手の苦情の処理をするのが誰なのか、分かっているのだろうか。


若干個人的事情も含みながらセシリアはアキラを見続ける。その視線を受け、居心地悪そうにソワソワし出すアキラを見やりながら、彼女はぽつりと呟く。


「後で未花さんに報告しておきますね」


「――待つがいい、セシリア嬢。それだけは、どうかそれだけは待って貰えないだろうか……?」


「え、待たずに今すぐ報告して良い? 分かりました、それでは未花さんの所に行ってきますね」


「ま、待て……っ!」


わざと聞き間違えた彼女は、最後ににっこりと笑みを浮かべながら頭を下げ、それではと別れを告げてその場を去って行こうとする。アキラは彼女を止めようと手を伸ばす物の、


「支部長、セクハラです」


「…………」


――という一言に硬直した。まだ触れてもいないというのに。これは完全に怒っている、と感じ取ったアキラは無表情ながらも肩を落とし、去って行く彼女を見送るしか出来なかった。


この後妻から言われる小言に気を落とし、何気に彼女からの一言がショックだったようで、端から見てもわかる意気消沈ぶりに流石のログサも同情する。ポンと彼の肩を叩いてやる物の、アキラはぱしっとその手を振り払った。


「……折角慰めてやろうと思ったのによぉ」


「要らん世話だ。……それより、先程の用件だが」


ふぅ、と落胆しつつもアキラはログサを見やって声をかける。すると彼も肩をすくめて、


「あぁ、安心しろ。今日はマスターリットリーダーとして来たわけじゃねぇ。……”王”が帰還し、”杖”も動いているこの状況、いい加減”剣”にも覚醒してもらわねぇといけねぇからな」


「…………」


――やはり知っているのか。二代目精霊王であるルフィンと、その子供達であるタクトとテルトに課せられた宿命を。視線を俯かせたアキラを見て、ログサは舌打ちを一つ。


「……甥っ子同士の殺し合いなんざ見たくねぇのはわかる。だがそうも言っていられねぇのもわかってんだろ?」


「…………」


瞳を閉じ、しばしの沈黙の後重苦しいため息をつくアキラ。それは分かっている、王の杖たるテルトが背負った宿命の重さは、世界を容易く滅びへと導いてしまう。それは止めねばならないが――止められるのは、対となる“剣”のみ。


「……頭では分かっていても、心が納得しているとは限らない。……それは貴様が身を以て味わっていると思うが」


「…………」


――痛いところを突いてくる。は、と鼻で笑うログサは嫌味か何かかと胸中口にする。確かに身を以て味わっている。大改革の時、当時のフェルアント本部の意向に不満と疑問を抱きつつも従っていた身の上なのだから。


「相変わらずだなテメェは。……まぁいい、それよりも心象術についてだ。お前の甥っ子に教えれば良いんだろう?」


「あぁ、教えてやってくれ。タクトは今ならおそらく道場にいるだろうから――いや、お前が教えるのか?」


早く用件を済ませようという魂胆なのか、ログサは呼び出された用件を確かめるように問うと、アキラは頷き、タクトがいるであろう方向を指さして、しかしふと重要な事を思い出す。


例の謹慎のおかげでミカリエと具体的なやりとりは行えず、心象術についてフェルアント側がどの程度理解しているのかわからないままあのメールを送ったのだ。返答はないまま数日が過ぎたが、ログサが来たこととその発言から、彼が心象術を教えることは察せられた。


しかしそれはそれで心配があった。この男で大丈夫なのかという心配――ログサが心象術の手ほどきを受けたことも初耳だったため――があり、それを裏付けるかのように彼は肩をすくめて、


「まさか。俺はまだ教えられるほど心象術に詳しくない。単純に、ミカリエが”内々”で話を回せる中で、心象術を知っているのが俺だけだったということだ」


内々で話を回せる範囲という言葉から、自身の謹慎がこんなところにも響いていることを自覚する。ちっと舌打ちをしつつも、ログサの後半の言葉に眉根を寄せて、


「……まさか、フェルアントでは心象術のことは広まっていないのか?」


「あぁ、知名度は0だろうな」


「そうだったのか……くそ」


彼の口から語られた事実に、アキラは表情をしかめて深く息を吐き出した。――地球支部でも心象術を知っている人物は少なく、行使できる者となれば自分を含めて一人もいなかった。そのためフェルアントならば知っている者が多少はいるのではないかと思いあのメールを出したわけだが。


舌打ちをしつつも、本来ならば知っている人物が一人いた幸運に感謝すべきなのだろうが、その人物も詳しくない事情に、当てが外れたことを痛感させられた。思わずといった感じで、彼はぼやいてしまう。


「教えるわけでもない、ただ“知っているだけ”というだけでここに来たのか……」


「一々悪意を感じる言い方をするんじゃねぇ。確かに俺は教えることは出来ねぇ、だが”俺が教わった人を紹介する”ことは出来る」


――自分では教えられない。だから”自分の師匠”に引き合わせる。今のログサに出来るのは、それだけである。



『つっても、術を教えるのは俺じゃねぇだろうがな。さしずめ俺は、術を教えてくれるところまでの案内人だ』



先日ミカリエに言った言葉を思い出す。そう、自分はあくまで案内人、師匠の元まで連れて行き――その際にも一悶着あるだろうが――それでお役ゴメンである。


「ま、俺に出来るのは”それだけ”だ。だが……”王の剣”を導く役目っつうのもまぁ……悪くはねぇ」


「…………」


ふ、と鼻を鳴らす彼をアキラは見やり――やがて一言ぽつりと呟く。


「――頼んだぞ」


「あぁ、任せておけ」


いくつもの感情が混ざり合った末に呟いた、その一言に込められた重さを察しながら、ログサは頷くのであった。




アキラと共に道場まで赴くと、中から人の気配を感じ、音を立てずに中へと入っていく。道場の中へ足を踏み入れると、微かに感じる木の香りにどこか満足げに頷いた。――風属性の魔術の使い手として私見を述べると、この手の香りはどこか居心地が良く感じてしまう。


独特な雰囲気を堪能しつつも道場内に視線を巡らせると、中央で片刃の曲刀――日本刀を正眼に構える黒髪の少年がいた。やや長めの髪の毛を無造作に束ねた、一見少女にも見える中性的な彼に首を傾げる。――彼が例の”タクト”だろうか。その姿はどちらかというと”母親”に似ているように感じた。


「――タクト、お客さんだ」


「お客さん?」


彼の姿を認めると、隣のアキラは一瞬溜めを作ってから少年に声をかけた。どうも拗らせているらしい雰囲気を感じながらもそれには触れず、声をかけられたタクトは刀をしまうとこちらに寄ってくる。そしてログサをちらりと見て、眉根を寄せる。


「えっと……そちらの方が?」


「――ログサ・マイスワールっつうもんだ。よろしくな、坊主」


アキラに伺うように尋ねる彼に、叔父が答える前に右手を前に出して名乗る。差し出された手を見た彼は、困ったような苦笑を浮かべながらも差し出された手を握り返すのだった。


「は、はぁ……えっと、桐生タクトと言います」


「知ってるさ、一部じゃ有名人だもんな」


「それはどういうことでしょうか……?」


困惑混じりの苦笑が、戸惑いへと移り変わった。その反応は無理もない、いきなり表れた中年越えの男に握手を求められ、有名人と言われれば誰だって警戒するだろう。そんな彼にログサはカッカッカと笑いながら、


「いったろ、一部だって。……特に旧フェルアント体制についていた奴にとっては」


「――あなたは……」


――旧フェルアント体制――それが何のことを指しているのかを知っているタクトは驚き、ついで思案顔を浮かべる。改革以前のフェルアント本部、つまり現エンプリッター側の人間と言うことか。


しかしエンプリッターの人間がアキラの前に姿を現すとは考えにくい。グレムやラルド達と同様に亡命者だろうか――そう思っていると、隣のアキラがはぁ、とため息をつき、


「なぜ誤解を招くようなことを言うんだ……」


「嘘は言っていない。嘘はな」


「だが真実も語っていないだろう。だから貴様は敵が多いんだ」


「………」


半ば睨み付けるような視線を送るログサと、その視線をどこ吹く風とばかりに受け流すアキラ。その二人の何とも言えない空気感に、タクトは珍しい事もあるものだと首を傾げる。叔父がここまで邪険に、そして若干の敵意を見せながら接するとは。一体二人の間に何があったというのだろうか。


そしてタクトは危機感を覚え始める。二人の間に流れる空気がぴりぴりし始めたのだ。そこまで互いに快く思っていないのか。一体ログサとは何者なのか――疑問を解消するため、そしてこの居心地の悪い空気を払拭するため、意を決してログサに問いかけようとしたとき。


『――懐かしい気配がすると思えば“風神”ではないか。もういい年のくせに、まだ腕を上げるか』


「……誰かと思えば剣の神様じゃねぇか。あいかわらずちんちくりんだな」


道場内にいたスサノオがこちらに近づいてきた。フワフワと宙に浮かぶ銀の子人に、ログサは気安く語りかけていた。だがアキラほどではないが、スサノオとの間にもぴりぴりとした空気が流れ始めている。


本当に一体何者なのだろうか。だんだんと居づらくなってきたタクトだが、”ふうじん”という呼び名には心当たりがあった。確かマスターリットリーダーであるアンネルの呼び名が”風刃”だったはず。


「風刃って……アンネルさんと同じ呼び名?」


「あ? あぁ~、微妙に違うんだなぁ。俺が本家で、あいつ……アンネルがもじってるんだよ。昔奴に色々と教えてな、その縁で俺の呼び名をもじった名になったらしい」


元々風神という名はログサに与えられた物だった。その後彼の弟子とも言えるアンネルには師匠の二つ名である風神をもじり、風刃と言う名を与えられたのである。ログサが言う本家とはそういう事情があるのだ。


その辺りの事情を詳しく聞いたタクトはなるほどと納得する。目の前にいるのはアンネルの師匠とも言える人であり――そしてそこから彼の“正体”にも目星が付き始めてきた。


改革以前はフェルアントに所属しており、しかし先程のやりとりから彼はエンプリッター側の人間ではなく、”改革後もフェルアント所属”になっているのだろう。そしてマスターリットリーダーであるアンネルに色々と教えたという点、そしてアキラやスサノオとの確執――おそらく彼は。


「もしかしてログサさんは……以前、マスターリットの一人だったんですか?」


「以前じゃなく、”今も”だ。先日ようやくリーダー復帰の話が来てな」


「マスターリットのリーダー……? ……あ」


ログサの言葉に眉根を寄せるタクトだが、アンネルの本来の肩書きを思い出しハッとする。彼の肩書きは、正確には「マスターリット・リーダー代理」である。代理と言うことは、本来のリーダーがいるということ。そして復帰したという今の話から、彼が本来のリーダーなのだろう。ログサは肩をすくめて、まぁそういうことだ、と言外に語る。


『それで、一体何の用で桐生邸に来たんだ。我々と貴様の仲を考えれば、呼ばれなければ気軽に来ないだろうに』


「まぁな。だが、今回はミカリエに行ってこいと言われたんだぜ。主な目的は”王の剣”だ」


「っ!」


スサノオの言葉から露骨に敵対心を感じるが、ログサはそれをあっさりと受け流し、そしてタクトを見てここに来た用件を二人に告げたのだった。


「お前さんに心象術を教えに来た。……まぁ正確には、俺の師匠に引き合わせてやるだけなんだがな」


「っ! 心象術を……」


その名前を聞くとは思ってもいなかったタクトは眼を瞬かせ、詳しく教えて欲しいとばかりに彼に詰め寄って。


「アメリアっつぅ婆さんなんだが、知らねぇか? 本人はお前さんのことを知っていそうな口ぶりだったが」


「――え……」


――アメリア、それがログサに心象術を教えた師匠の名前である。その名前に、タクトは聞き覚えがあった。しかし聞くことになるとは夢にも思わなかったのか、呆然とするタクトにスサノオとアキラは怪訝そうな表情を浮かべた。


「どうしたタクト」


「アメリアって……いや、流石にそれはない……よね……?」


以前見た記憶感応に表れた女性――先代王の剣に心象術を教え込んだ”異界の主”の名もまたアメリアであった。偶然かと思う反面、タクトの本能は”必然”だと感じていた。これも運命なのか――


「……異界の主を名乗るアメリア……で、あっていますか?」


「あぁ。何だ、やっぱりあったことあるのか」


「いえ、”今生”ではまだ……」


今生――その単語に、その場に居合わせた三人は理解した。桐生タクトとして出会ったことはないが、先代王の剣として出会ったことはある――ログサも彼の前世の事情は知っているため、そのあたりはすぐに察しが付いたが、逆に別の疑問も湧いてくる。


「――ってことは……いやいや待て待て、じゃああの婆さん一体いくつだ!?」


「知らないです、昔の時点で相当な高齢だったのは覚えていますが……」


昔の時点で、”最低でも”三桁越えの年齢のはず――そこまで考え、タクトは首を振る。まだ朧気な記憶しかないが、あまり失礼なことを言わない方が良いとタクトの中の何かが訴えていた。


「……ログサさんはアメリアから心象術を教わったんですよね?」


「あぁ。……兄弟子って呼べば良いのか? それとも弟弟子か?」


「茶化さないで下さい……」


この人本当にアキラと同年代の人だろうか。何というか、若干言動に若々しさを、モット言えば年齢相当の落ち着きをあまり感じられないのだ。今もニヤニヤと笑うログサに困ったような表情を浮かべるタクトは、ふぅっといため息をつき、


「お願いです、俺をアメリアさんの元へ連れて行って下さい」


「わかった。――元々そのつもりで来たんだ、任せておけ」



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